公開:2017/12/13 Mika Itoh │更新:2019/07/28
広島バルト11にIMAXデジタルシアター誕生、広島中心部で初
中四国エリアでトップクラスの動員を誇るシネマコンプレックス「広島バルト11」が、2017年12月15日にIMAXデジタルシアターをオープン!福山に続き、広島県内の映画館では2か所目のIMAXシアター。
イオンモール広島府中(広島県安芸郡府中町)の4Fにある映画館「広島バルト11」が、IMAXデジタルシアターを導入し、2017年12月15日にオープン。劇場内の様子を一足早くご紹介します。
IMAXとは
映画を最高品質で楽しめるように、映像・音響・空間をIMAX社が独自開発・設計したもの。世界最高レベルの臨場感を追求し、他では味わえない映画体験を可能にした。
広島県内でIMAXデジタルシアターを導入している劇場は、福山エーガル8シネマズ(2015年末導入)が初めてでこの劇場のみでしたが、バルト11にもついにIMAXが登場します。
IMAXシアターの導入に伴い、バルト11では9月初旬から一部シアターと劇場ロビーの改修工事を行っており、ロビーも新しく生まれ変わっています。
新しくなった、広島バルト11のロビー
広島バルト11の以前の入口の様子は以下。
これが、以下のようにシンプルな空間にリニューアルしました。
全体の様子
エレベーター前
劇場ロビー入ってすぐ左手には、今後上映予定の作品チラシが並んでいます。
ショップも拡大され、
映画のパンフレットやCD・DVDなど様々な映画グッズが並びます。
IMAXデジタルシアターで映像美と臨場感を体験
広島バルト11のIMAXは「シアター10」。その入口はひときわ目立っています。
劇場内はこんな感じ。
スクリーンがとにかく大きい。いつも映画を観る時は、後ろのほうで観るのが好きなのですが、IMAXを一番よく体感できるのは、以下の黄色いゾーンのあたりなのだとか。
スクリーンが大きいだけに、ちょっと近すぎでは…?と思っていたのですが、素直に席を移動して体験してみたところ、これが非常に良かった。
左右いっぱいに広がる湾曲した大型スクリーンは、映像に包まれるように鑑賞することができ、世界観にのめり込める。緊迫した映像だと、息をするのを忘れそうになるほど。視界をスクリーンでいっぱいにする、というこの距離感がIMAXにはちょうどいいようです。
また、映像をよりリアルに感じさせてくれる「音」も、自分の体をビリビリと伝って耳に届いているような、そんな迫力がありました。
動画で見る、広島バルト11のアイマックスシアター
以下は、広島バルト11のIMAXシアターの様子。
以下はIMAXデジタルシアターのサンプルムービー(IMAXのデモンストレーション映像)
3D作品が上映されるときは、手渡された専用のIMAX 3Dメガネ(※貰える。次回からは持参すれば100円引きになる)をかけて鑑賞します。鑑賞料金は、通常料金(または各種割引デー価格)+500円、IMAX 3Dの場合は+900円。
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- 中国エリア初「VS PARK広島」まるで体感型ゲームバラエティ番組のようなアミューズメント!
- 乗り物パラダイス!「のりものランド」広島で開催、トミカ・プラレールのイベント
- 坂町・丘の上の横浜公園「子供の国」リニューアル、恐竜遊具にちびっ子ワクワク
- さくら食堂・プラステが2024年1月で閉店、イオンモール広島府中で
- 坂町 水尻ベイサイド遊歩道、展望台から広島湾を一望!気軽に行ける絶景スポット
- 広島・坂町水尻で砂防堰堤の工事、完成間近へ