栗原「温度差を感じる」 FA権行使の可能性 広島カープ

広島カープの栗原健太が、FA権を行使する可能性が出てきた。FA権を取得している栗原は、11月11日マツダスタジアムにて球団との話し合いを行ったが、誠意を感じられなかったと態度を保留した。「本当にチームに残って欲しいのなら言葉で伝えてほしい。」

広島カープの栗原健太が、FA権を行使する可能性が出てきた。
FA権を取得している栗原は、11月11日マツダスタジアムにて
球団との話し合いを行ったが、誠意を感じられなかったと態度を保留した。

日刊スポーツによれば、栗原は話し合いを終えた後のインタビューで
複雑な心境をこうコメントしています。

栗原「温度差を感じる」 FA権行使の可能性 広島カープ

「今回は(自分の)思っていたことを全部伝えた。条件ではなく、本当にチームに残って欲しいのなら言葉で伝えてほしい。前回までは(誠意を)まったく感じられなかった。選手は自分が必要とされているかということが大切だと思う。
よそ(他球団)から話があったとしたら『必要だ!』とか『ぜひ欲しい!』と言われたら嬉しいし、自分を評価をして貰えているんだと感じるが、ただ『残って欲しい』と言うのとは温度差がある。“(必要だと)言わなくても分かるだろう” ではなく、何度でも言葉で伝えて欲しい。選手は不安なもの。それがないとどっちでもいいのかなと思ってしまう」

栗原選手が求めているものは、高額な契約金アップではなく
カープに絶対に必要とされている、とストレートに感じられる「言葉」。

プロ入りしてから12年、広島には愛着もある。
また、栗原選手の妻は広島出身で、子供も広島の環境に慣れているし
カープとチームメイトと共に優勝したい気持ちもある。

しかし、「ただ残って欲しいでは・・・、温度差を感じます」
選手として、人として、心から自分のことを必要としてくれるところに
籍を置きたいと思うのは当然のこと。

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球団側は「いい話し合いができた」 確かに感じる栗原選手との温度差

残念ながら、その誠意は球団側から感じられなかったとして
態度を保留した栗原選手に対し、鈴木球団本部長は
「残ってくれという話はした。いい話し合いができたと思う」とコメント。

広島カープも、球団として栗原選手を失いたくない気持ちは
あることが伺えますが、それを栗原選手が求める形で言葉や態度にして
伝えない限り、この温度差は埋まりそうにない。

権利行使については「五分五分」とコメントした栗原選手。

「一番はカープで優勝したい。もっとチームが強くなるために
僕が考えていることも伝えました。球団がどう感じてどう対応してくれるか
後は待つだけ。(球団が)しっかり考えてくれたら嬉しいです」

11月14日に行われると見られる3度目の交渉の際には
もっと体当たりで栗原選手に思いをストレートな言葉や態度で
伝えていかなければ、FA行使の可能性が濃厚となりそうな雲行きです。

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( 記事: Mika Itoh )

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