大河ドラマ平清盛スタート！第1話のロケ地となった広島県柏島の風景

公開：2012/01/09 Mika Itoh │更新：2017/03/27

大河ドラマ平清盛第1話が、1月8日に公開されました！
平清盛の出生と2人の父親にスポットが当てられ、1話からなかなか
ディープな内容で見入った方も多いと思います。

そんな平清盛の第1話に、広島の「とある」風景が
登場したことにお気づきでしょうか？

平忠盛（中井貴一）が、息子の平太（後の清盛）を連れて漁師と共に
船で海に出たとき、盗みを働く海賊たちに遭遇し、それを見た平忠盛が
海賊と戦うというシーン。

これらの海でのシーンは、広島県に浮かぶ小さな無人島
柏島の周辺で撮影されたものなんだそう。

大河ドラマの撮影でセットが組まれたのは、ここ！

第1話には、漁師たちが住む島の様子も登場しましたが、この島が
柏島（かしわじま）という無人島。

大河ドラマ平清盛広島ロケ地になった柏島

対岸に位置するグリーンピアせとうちの桟橋からは、ちょうどその
撮影ポイントを眺めることが出来ます。

柏島の風景は、以下の動画より。
（赤い旗が立っている場所が、ロケ地です）

柏島はグリーンピアせとうちが所有する無人島ですが
島内には柏島神社があり、年に1度唯一船が渡り島に入れる
柏島の管絃祭が6月に行われます。

柏島神社で行われる管絃祭は
宮島、大三島と並ぶ瀬戸内三大管絃祭の１つで
島に渡れる貴重な機会でもあることから、毎年多くの参拝客が
訪れるんだそうですよ。

また、ロケ地となった神聖な島、柏島の所有者でもある
グリーンピアせとうちでは、大河ドラマ平清盛のロケで使用された
海賊船の展示やパネル展などが、1月8日より開催されています。

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