公開:2013/07/21 伊藤 みさ │更新:2020/10/04
くらはし遣唐使船まつり、桂が浜に3000発の水上花火
呉市倉橋町にて2013年も くらはし遣唐使船まつりが開催されました。3000発の花火が 海上にあがり、見物客の目を楽しませました。花火の様子を写真や動画でご覧ください。
呉市倉橋町にて2013年7月20日、「くらはし遣唐使船まつり」が開催されました。
くらはし遣唐使船まつり は、遣唐使が寄港したと言われる 桂が浜で行われる夏のイベント。伝承される木造船の技術の紹介や地域芸能などのステージと共に 3000発の花火が海上に内上がります。
静かな港町に、夕方から多くの車が詰めかけて倉橋町はにぎやかな雰囲気に。桂が浜海水浴場があるこの場所は 海上に設置された打ち上げ台(船)を囲むように「湾」になっているため海沿いを走る道に車を停めて花火を見物する人たちも多くいました。
今回は、そんな くらはし遣唐使船まつり2013の 花火大会の様子をご紹介。
海面に映る花火の光もきれい。倉橋町の花火
太陽が完全に沈み、辺りの薄暗さもなくなってきた20時頃にいよいよ 花火の打ち上げが始まりました。
赤・黄・青・緑…と色とりどりの花火が上がり、海をパっと明るく照らします。
湾になっているため、音が反響しやすく特に大きい花火が上がると身体の中まで音が響き渡り、周りの人も「おぉーー!」と声をあげていました。
まつりのメイン会場は桂が浜海水浴場とその周辺ですが、反対側の海沿いの道からもしっかり花火を見る事ができました。
動画で見る、くらはし遣唐使船まつり
花火大会のクライマックスは以下の動画からご覧ください。
綺麗な花火で、暑さが和らいだひとときとなりました。
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