安佐動物園、90億かけて再整備!国内最大・30年計画

安佐動物公園のリニューアル計画(再整備)の全貌が明らかとなりました。事業費およそ90億、完成は30年後で、新たなシンボルはカバに!

安佐動物公園が開園以来初の大規模リニューアルを計画しているとして昨年話題になりましたが、その計画の全貌が明らかとなりました。

安佐動物園、90億かけて再整備!国内最大・30年計画

昨年までは「時期は未定だが2つの新エリアとそれに関連する動物たちを投入する」という大まかな計画でしたが、2015年7月に詳細を示した「安佐動物公園再整備基本計画」を公表。

資料によると、事業期間は30年で概算事業費は約90億円を想定しているとのこと。現段階では、全体がリニューアルを終える目途は2045年頃になるだろうとみられています。

また、安佐動物公園の再整備計画は、以下のような3つのテーマが柱になっています。

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安佐動物公園のリニューアル計画 その1「水生動物などの新規導入・展示強化」

国内最大規模のアフリカ平原エリアを整備し、水辺や水中の動物たちの行動を間近で観察できる環境を創る

⇒カバを新規導入、その他これまでにほとんど展示されていなかった動物としてカピバラ・ナマケモノ・オオカミ・トナカイの導入や、ペンギンの展示拡大も計画。

安佐動物公園 再整備計画 カバ
※画像はイメージ

安佐動物公園 再整備計画 カピバラ
※画像はイメージ

安佐動物公園のリニューアル計画 その2「移動負担の軽減(快適な空間での動物観察)」

園内通路の勾配を緩やかにしたり、傾斜があるエリアでは昇降機(エレベーター)などを備えた展示施設を整備。

⇒昇降機を備えた施設として「はちゅうるい館・オオサンショウウオ館」をつくり、高低差を気にせず園内を歩きまわれるように。

安佐動物公園 再整備計画 はちゅうるい館など
はちゅうるい・オオサンショウウオ館/資料より

安佐動物公園のリニューアル計画 その3「世界の大陸を探訪」

動物の生息地ごとの特色を表に出した演出をして、来園者が世界の大陸を渡り歩きながら動物をみて回れる空間に。

⇒現在あるエリアを活かしながら、これまでにほとんど展示される事がなかった「新世界エリア(アメリカ大陸の動物エリア)」「広島エリア(中国山地に生息する動物エリア)」を新設。

安佐動物公園 再整備計画 全体図
リニューアル後の園内エリア別全体図/資料より

安佐動物公園は現在もアフリカ動物の展示に力を入れているため、リニューアル後は国内最大規模のアフリカ平原整備となり、これまでに展示されていないカバなどアフリカの水生動物を新規導入することがリニューアルの大きなポイントとして、安佐動物公園ならではの魅力アップにつなげていく考え。

このため、安佐動物園シンボル的存在の動物は、ゾウから新たにカバとなる予定。

安佐動物公園の再整備計画には優先整備メニューが設定されており、優先部分が整うのは20年後、全体整備は30年後を目途に計画を進めていくようです。

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( 記事: 伊藤 みさ )

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