JR可部線、2015年目指し 河戸駅まで復活へ

JR可部線の可部駅から河戸駅(こうどえき)間が、2015年目指し復活する。河戸駅の駅舎も新しくし、電化路線となり復活するもの。可部駅から河戸駅までの路線が復活すれば、JRが廃線路線を復活させる全国初のケースに

JR可部線の可部駅から河戸駅(こうどえき)間が、復活する。

河戸駅間は、可部駅-三段峡駅間の廃線に伴い、2003年に廃駅となっていたJR西日本・可部線の駅ですが、この駅を終点に運行開始しようと2009年頃から計画されていました。

JR可部線、2015年目指し 河戸駅まで復活へ
JR河戸駅 photo by Taisyo

この計画がいよいよ大詰めに。広島市とJR西日本が可部駅から河戸駅間を電化で2015年を目指して復活させるという内容で近く最終合意となることが、中国新聞の報道でわかりました。

可部駅から河戸駅までの路線が復活すれば、JRが廃線路線を復活させる全国初のケースになるそう。駅舎は広島市が負担して大掛かりな改修工事が入る予定。

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河戸駅周辺住民の願い、ようやく形に

復活する路線はおよそ1.6kmで、安全性や利便性の問題があった4ヶ所の踏切についても、移設を含めて3ヶ所復活させることでまとまる様子。

非電化路線を電化するためにかかる莫大な費用についても、駅舎は広島市、電車や線路の保守費・運行費などは運賃収入からJRがまかない、レールや鉄橋などは国からの補助を受けて整備し、JRに無償譲渡される見込み。

河戸駅の周辺住民は、河戸駅間の電化延伸を訴えるため 2006年~2007年には、住民パレードを開催したり、廃線以降も、線路の草刈り・沿線へのひまわり植樹・観光案内看板設置など、地道な運動を熱心に継続していたようです。

計画や工事が予定通りに進めば、2年後には新たに生まれ変わった河戸駅に会えそうです。

広島市がH22年に発表していた、JR可部線電化延伸事業計画書
可部線、15年度に延伸

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( 記事: Mika Itoh )

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