玉木宏や吉田栄作など福山市で会見、映画 「探偵ミタライの事件簿」キャスト揃う

福山市にて映画「探偵ミタライの事件簿 星籠の海(せいろのうみ)」の記者会見が行われ、キャストの玉木宏、広瀬アリス、石田ひかり、要潤、吉田栄作、監督の和泉聖治、原作著者の島田荘司などが揃い抱負を語りました。

福山市を舞台に描いたミステリー映画・探偵ミタライの事件簿 星籠の海(せいろのうみ)の記者会見が、2015年5月8日 広島県福山市にて行われました。

玉木宏や吉田栄作など福山市で会見、映画 「星籠の海」キャスト揃う

今作は福山市出身のミステリー作家・島田荘司氏の人気小説「天才探偵・御手洗潔シリーズ」の最新作で、「星籠の海 探偵ミタライの事件簿」として初めて映画化されるもの。

福山市の市制施行100周年記念事業でもあるこの作品は、ロケの8割を福山市や広島県内で行う。

記者会見には、主演の玉木宏をはじめヒロインの広瀬アリスや、石田ひかり、要潤、吉田栄作、監督の和泉聖治、原作著者の島田荘司などが揃い意気込みを語りました。

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映画「星籠の海」、記者会見の様子

玉木宏、御手洗潔を演じる難しさは

御手洗を演じる難しさは?

玉木宏:
原作を読んでいるときはすごく面白くて、言葉もスッと入ってくるんですけど、自分が演じるとなると、その言葉を自分のものにすることがすごく大変だなと思います。

原作を読んだ時の気持ち良さというものを、映像をみる方にも同じように感じて頂きたいプレッシャーが難しい要因の1つ。自分とかけ離れた人物を演じる難しさを痛感しています。

ただ、御手洗の気持ちがいいところは、あまり迷いが無いところ。頭脳明晰な人物なので、そこが気持ちよくなるようにセリフを入れて演じています。

原作著者 和泉聖治

御手洗を演じられるのは玉木宏しかいない、と思う理由は?

原作者 島田荘司:
御手洗はとにかく変わっている男なので、演じるのは難しいだろうと思います。映画を観て下さる方は、みんながミステリー小説好きなわけではないでしょうから、みなさんが分かりやすい形で徐々に入っていける形にしたらいいだろうと脚本家の方とも話していました。

(それを形にするには)なんといっても綺麗でカッコ良くないといけない。玉木さんに惚れたのは、画面がとにかく絵になるんですよ。写ってるだけで綺麗だしカッコイイ。背も高いしね。玉木さんには独特の色気があるんです。華があると言いましょうか。

言葉にするのは難しいんですが、画面にピンピン映っていくような綺麗さがあります。女の人も負けちゃうような綺麗さがある。そういうところに最初は惚れましたね。

それから、やはり頭です。論理思考が出来る。そしてきちんと物事を咀嚼し、それを論理で理解をし、それを論理的な言葉で表に出していくことが出来る。彼はそれが出来る人だということを対談をしたときなどに感じました。

映画 せいろの海 和泉聖治

故郷を舞台に作品をつくるのは、執筆時に気持ちの違いがありますか?

原作者 島田荘司:
福山市を舞台にして書くというのは、他とは違うかもしれません。それはやはり知識が多いですから。駅前に何があるとか、目の前にすべて浮かぶわけですから、極めてラクでした。

また、鞆の情景も同じで、私は福山出身ですから、鞆には夏になると必ず海水浴に行っていました。しかし鞆の浦に泊まってみて初めて気が付いたのは、目が覚めたら車の音がまったくしないこと。東京に住んでいると、常に車の音がしていますから。非常に感動的な体験でした。

福山市や広島県の印象は?

玉木宏、広島の印象

玉木宏
この作品は本当に福山市の方に全面協力して頂いてるんですが、島田先生の作品ということで皆良く知って下さっていて、期待値が高いことを感じます。また本の中にでてくる情景を感じながら撮影出来ていることがとても楽しいです。

広瀬アリス、福山の印象

広瀬アリス
初めて福山に来たんですけど、東京から来るととても静かで、その中でお芝居が出来るのは、とても自然体でカメラの前に立たせて頂けています。

石田ひかり、福山の印象

石田ひかり
福山のみなさんは本当に親切にして下さいます。昨日行ったお寿司屋さんでも、「今日はいい日になりました」と言って下さって。私は子供を置いて(広島に)きている罪悪感があるなか、会えてよかったと思ってくれる人がいるんだなというのは、とても救われました。

また私が18歳の時に映画のデビュー作「ふたり」で尾道に1か月滞在したことがあって、今回の撮影で休みの日にも尾道に行ってきました。そういう意味でも、私にとって広島というのは特別な場所です。

要潤、広島の印象

要潤
僕は(今回の撮影で)まだ2回しか福山に来ていないんですけど、瀬戸内海沿いは波が穏やかですから、人も同じように穏やかでシャイなイメージがあります。撮影を見かけても、大声で話しかけたり近寄ったりせず、遠くから手を振ってくれます。香川県要潤の出身地)とよく似てるなと思います。

もうちょっと関西のほうに行くと、体をバシバシ叩いて「サインちょうだい!」とか言われたりするんですけど(笑)あと、もみじ饅頭の種類が増えましたね。

吉田栄作、広島の印象

吉田栄作
僕は広島は高校の修学旅行をはじめ、映画の撮影ではとか海上自衛隊の方にもロケでお世話になってるんですが、福山は今回が初めてです。この後、海で大掛かりになるであろう撮影も控えていますので、とても楽しみにしています。監督たちはもう行きつけのお店もあるようなので、今度は一緒に行きたいです。

和泉監督、広島の印象

和泉監督
東京にいると、目まぐるしくて、息切れがするというか目まいがするような気持ちになることがよくあるんですが、撮影に入る前に何度かロケーションハンティングで福山市に来まして、まず街がとても清潔な感じだなと思いました。

空気が美味しいですし、鞆の浦のほうを車で走ると、穏やかな気持ちになれるといいますか、気持ちが豊かになるといいますか。

途中、何日か東京に戻ってもいい日があったんですが、戻らずにレンタカーを借りてずっと福山をドライブしたりして、とても好きになりました。行きつけはお好み焼き屋さんです。

映画 星籠の海(せいろの海)、各出演者の会見コメント







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edit 『 福山市 スポット 観光 』の一覧

( 記事: Mika Itoh )

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