錦帯橋とんど祭り、ナイアガラや花火も上がる！

錦帯橋とんど祭り、来場者に温かいぜんざいも振舞われる

神事では、岩国市長など数名が順番に手を合わせます。

神事が行われている横のテントでは無料で温かい「ぜんざい」が振舞われています。

せっせと ぜんざいを作り、来場者へ配ります。こんな寒い日には、ぜんざい が体にも心にも染みます。

白いお餅が1つ入った、熱々のぜんざい。会場の所々に用意された焚き火に当たり、ぜんざいを食べながら、とんど がスタートするのを待ちます。

神事が行われている先には、市民が自宅から持ってきた昨年使っていたお守りや、年の初めに飾った しめ飾りや門松などを とんど祭りで燃やすために、竹でしっかりと組まれたスペースの中に積み上げられていました。

神事が一通り終わったら、十数名が松明を持ちいよいよ点火です！

一気に燃え広がり、あっという間に大きな炎になります。

大きな炎は、辺りを明るく照らして口も回らなくなっていたほど寒かったのが、ウソのように一気に暖かくなり、炎を囲むように人々が集まってきます。

辺りが暗くなると、ナイアガラの花火と打ち上げ花火が とんど祭りに華を添えます。

「 祝 2011 」の文字が浮かび上がる。

ナイアガラ花火も、綺麗ですね！それにしても、とんど祭りで花火が打ちあがるというのは、珍しいような気がします。

以下の動画は、錦帯橋とんど祭りの様子。

花火の打ち上げもあり、豪華な とんど祭りに驚きました！

錦帯橋とんど祭り。大きな炎のそばにいると、なんだか体が浄化されたような気持ちになりますね！とんどの炎の後ろには、美しくライトアップされた錦帯橋が素敵でした。

錦帯橋とんど祭りが終わりに近づく頃には再び雪もチラつき始めたのですが、17日までは強い冬型の気圧配置が続くと見られていますので1年の始まりに風邪をひかないよう気をつけましょう。

とんどの炎に無病息災を祈りながら、新たな年が良い年になるよう期待も込めて！