敦盛さん、高野りんごが入った庄原のバターケーキ

敦盛さん という、庄原市高野町特産のりんごを使用したバターケーキに出会いました。庄原に残る、平家ゆかりの 民謡についてと バターケーキのレビューはこちら

敦盛さん という、庄原市高野町特産のりんごを使用したバターケーキに出会いました。

敦盛さん(1260円) は庄原市にある 庄原グランドホテルのパティシエさんが開発したそうで、庄原ゆめさくら道の駅たかの などでも販売されているお土産もの。高野りんごを使用した商品は数あれど、なぜ「敦盛」というネーミングなのか?というギモンから 実際に食べてみることにしました。

敦盛さん、高野りんごが入った庄原のバターケーキ

今や広島のスイーツとして密かに定着!? バターケーキいろいろ

敦盛さん はちょっと高級そうな赤の箱に入れられていて、民謡の一節がラベルに記されている出で立ち。そっと箱を開けてみると 中から大事そうに梱包されたバターケーキが出てきました。これが「敦盛さん」だ。

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高野りんごを底に忍ばせたバターケーキ 敦盛さん

敦盛さん 高野りんごのバターケーキ 外観

敦盛さん 高野りんごのバターケーキ 中身

敦盛さん は素材に 七塚バターなど りんご以外にも地元の素材を使用したホールサイズのバターケーキ。きつね色にキレイに焼かれ、左上に「敦盛さん」と焼印が押されています。

8分の1カットにして、試食してみました。バターケーキの生地にはりんごの香りがわずかにあり、底に カットされたりんごのコンポートが入っていました。全体的にしっとりとした、フルーティーなバターケーキでした。(長崎堂や 合歓のバターケーキよりはライトな口当たり)

敦盛さん 高野りんごのバターケーキ 断面図

敦盛さん 高野りんごのバターケーキ 底面にりんごのコンポート

しかし 味わいからも「敦盛さんらしさ」は感じない。

いろいろ調べてみると、どうやら庄原には 敦盛さん(平敦盛)の許嫁(いいなずけ)が彼の事を想い残したうたが 民謡として今にも伝わっている事から この民謡の名前「敦盛さん」と商品名にしたそうです。

平敦盛は、NHK大河ドラマでも描かれた平清盛 の弟、平経盛の末っ子(平清盛の甥)。17歳という若さで 源平合戦のひとつ、一ノ谷の戦いに参戦し 熊谷直実に首を取られた として知られています。

バターケーキ 敦盛さん に添えられていた紙には

敦盛の許嫁者であった玉織姫は源氏の手からのがれ山奥深く入って永江の里(庄原地方)にかくれ住みました。敦盛を想い、平家の復興を待ちわびる姿をうたったのが 民謡「敦盛さん」として残っています。(庄原市無形民族文化財)

と紹介されていました。庄原にはそんな民謡が残っている、という事も歴史好きの方には特に「お土産話」として添えるとよさそう。

敦盛さん の説明

庄原グランドホテルが手がける「庄原スイーツ」のシリーズにはこの他、[庄原ほうれんそう][高野山苺][トマト]を使用したケーキもあるようなので、挑戦してみても楽しそうです。

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( 記事: 伊藤 みさ )

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