広島で食中毒警報が発令、2日目のカレーも要注意? 6つの予防法

広島県に食中毒警報が発令。食中毒を予防するために知っておきたいポイントを6つのシーン別にご紹介します。特に2日目のカレーにはご注意を。

2016年7月4日、広島県内全域に食中毒警報が発令されました。

広島で食中毒警報が発令、2日目のカレーもヤバイ?!6つの予防法

ここ数日、高温多湿な日が続いた事もあり、常温保存していたものが傷んでいた…という実感・危機感を感じた方もいらっしゃるかもしれません。

食中毒予防の基本は「手洗いや食品の十分な加熱」ですが、それだけでは不十分。食品・各家庭で出来る、注意しておきたい6つの「シーン別 食中毒対策法」を以下にご紹介します。

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食中毒予防、6つのポイント

【シーン1】お買物時

  • 生鮮食品は期限表示を確認し新鮮なものを選ぶ
  • 冷蔵・冷凍が必要な食品は買い物の最後に

【シーン2】食品を保存する時

  • 冷蔵・冷凍が必要な食品を常温で放置しない
  • 冷蔵庫内では肉汁などが他の食品につかないようにする
  • 冷蔵庫の詰め過ぎに注意(冷えにくくなるため、7割程度にする)

【シーン3】料理の下準備の時

  • 作業前後・肉・魚・卵の扱い後は必ず手洗いをする
  • 生肉・生魚を切った包丁・まな板はすぐに熱湯消毒。他の食品はまな板を変える
  • カット野菜も流水でよく洗う
  • 調理器具・ふきん・タワシなどは定期的に消毒(漂白剤・煮沸・熱湯)
  • 冷凍物の解凍は冷蔵庫内又はレンジで

【シーン4】調理の時

  • 調理前は必ず手洗い(手に怪我をしている場合はビニール手袋などを使用)
  • 加熱の基本は「中心部の温度が75度で1分間以上」
  • 使いかけの材料は室温に放置しない

【シーン5】食事の時

  • 盛り付けは清潔な手・器具・食器で
  • 料理を室温に長く放置しない

【シーン6】食品が残った時

  • 残った食品は早く冷えるよう浅い容器に小分けし冷蔵庫へ
  • 温めなおす時は「チン」ではなく鍋に入れて十分加熱する
  • 時間が経ちすぎたり、少しでも怪しいと思ったら捨てる

via.厚生労働省パンフレット

特に気を付けたいのは「お弁当」、2日目のカレーもご注意を

一般家庭で口にするもののうち、調理してから食べるまでに時間のかかるお弁当などは、特に注意が必要。

  • 肉・魚は小さ目に切って中心部まで十分に加熱する
  • おにぎりは素手ではなくラップに包んで握る
  • ゴハンやおかずはよく冷ましてから詰める
  • 長時間持ち歩く時は保冷バッグ・保冷剤を活用する
  • 車の中など、暑くなる場所に放置しない

などを徹底しましょう。

食中毒警報発令 お弁当も気を付けて

また、夏場に食べたくなるのが、カレー。香辛料が入り加熱時間も長いため「食中毒にはなりにくいイメージ」がありますが、“一番おいしい” と言われる2日目のカレーは、夏場は要注意です。

一般的にカレーの具材として使われる肉・ジャガイモ・人参・玉ねぎなどの根菜類は、土や水中などに広く存在する「ウエルシュ菌」が潜んでいる可能性も。(あたると下痢や吐き気などの食中毒症状が出るという)

作りたてのカレーならほぼ問題ないようですが、ウエルシュ菌は「空気に触れない場所」「45℃以下」で急激に増殖するといわれているため、数日に分けて楽しむカレーなどの料理は要注意です。

カレーを一晩寝かせたい場合は、荒熱がとれたら冷蔵庫・冷凍庫で保存。食べるときは、まんべんなくよく混ぜ、しっかり加熱してから食べましょう(参考)。

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edit 『 広島ニュース 』の一覧

( 記事: 伊藤 みさ )

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