広島土砂災害ボランティアへの参加前に、知っておきたい5つのこと

広島土砂災害の被災地支援のため 現地へボランティア活動に行く予定の方へ 知っておいてほしい5つのポイントをご紹介します。

広島土砂災害の発生後、広島市では安佐南区・安佐北区にそれぞれ災害ボランティアセンターを設置し、被災者支援のニーズ収集とボランティアの募集・受付・派遣などを行っています。

ボランティアで少しでも力になりたい…と思っている人は多く、これまでにも沢山の方がボランティア活動されていますが、土砂災害があった現場は想像以上に被害が大きく、今後も長いスパンで支援が必要という事を痛感しました。

広島土砂災害ボランティアへの参加前に、知っておきたい5つのこと

当サイト編集部も実際にボランティアに参加してきたのですが、現地に行ってみて分かったことや、ボランティア参加する上で準備しておきたい事、また現地がボランティアに求めている事など現場でお話を聞いてみて初めて分かったことも幾つかありました。

これからボランティアに参加しようと思われている方のために、知っておくと便利なこと、知っておいて欲しい事などをまとめましたので、以下にご紹介致します。

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広島土砂災害 ボランティア活動に参加する時に知っておきたいポイントまとめ

(1)服装と、持参したいもの

・怪我防止のため、服装は長袖・長ズボンと帽子
・長靴(土砂に埋まった釘を不意に踏む事があるためインソールも)
・タオル(首に巻けるもの)
・防塵マスクと、長めのゴム手袋
・食事(昼食)、水、塩分補給の飴や干し梅など
・雨具
・防塵ゴーグル(渇いたところは砂埃が舞うためコンタクトの方は注意)

※現場では荷物を置けない場合もあるので、全て携帯できるように両手のあくリュックやウエストポーチなどで携帯(貴重品含め)する。

広島土砂災害ボランティア 必要な装備

Photo by shakyo-hiroshima.jp

(2)ボランティアセンターで、必ず受付をする
災害ボランティアセンターは安佐南区と安佐北区の福祉センターに設置されています(安佐南区中須1-38-13/安佐北区可部3-19-22)。個人参加の場合は電話受付はできませんので、当日現地にて受付しましょう。(登録手続きがあります)

また、当日必要とされているボランティアの人数も決まっています。定員に達した時点で締め切られることもありますので、受付は早い時間に行かれることをお勧めします。

広島土砂災害ボランティア ボランティアセンター

ボランティアセンターでの受付を通さずにボランティアに参加する方もいますが、現在ボランティアを名乗った詐欺なども発生しており、現地の方を不安にさせてしまいます。

さらに、その日・その日でボランティアに手伝ってほしい仕事内容や、行ってほしい現場も変わるため、効率よくお手伝いする為にも必ずボランティアセンターで受付をしてから参加するようにしてください。

(3)支援物資について
支援物資を送りたいと考えている場合は、必ずボランティアセンターに確認を。支援物資はその時その時で必要なもの・不足している物が随時変わってきます。

実際に、SNSなどで拡散されている不足情報と現実が異なることは大いにあります。その為、何が不足して困っているのか?何があると便利なのか?などは確認して送るようにしてあげて下さい。

(4)現地へは公共交通機関で
ボランティアセンターが設置されている福祉センターの駐車場には限りがあり、参加者も多いため、ボランティアの車で渋滞が起こってしまう事も。現地周辺の混乱を避けるためにも、車での現地入りは避けましょう。
(5)安全と衛生に気を付けて
作業により大量の汗をかきます。雨具を着用する日もありますが、レインコートは熱がこもるので熱中症に注意。こまめな休憩と水分・塩分補給を。

また、現場に舞い上がっている粉塵などにはバイ菌が多く含まれているため、まれに短期間で病気を起す恐れもあるとのこと。その為、目に見えなくてもマスクは必須。

広島土砂災害ボランティア 水分摂取を

泥にもばい菌が含まれているため、作業後の手洗い・うがい・殺菌などをお忘れなく。これらは全てボランティアセンターで出来るよう用意してあります。

ボランティアセンターを通しボランティアに参加すると、保険にも加入してくれます。さらにチームで行動するため、どこに行って何をすればいいか?も細かく指導してもらえます。

ボランティアの受付やお問合せについては、安佐北区・安佐南区それぞれの災害ボランティアセンターにて。

その他、詳しくは広島市災害ボランティア本部のホームページ、FBページにてご確認ください。

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( 記事: 伊藤 みさ )

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