カープ黒田・新井と金メダル金藤が、広島県民栄誉賞

カープ黒田・新井と金メダル金藤が、広島県民栄誉賞

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広島県が広島カープの黒田・新井選手と、リオオリンピックの競泳で金メダルに輝いた庄原出身の金藤選手に、広島県民栄誉賞を授与する。「本当にワクワクさせてくれた」と湯崎知事は会見で語りました。

広島カープの黒田博樹投手（大阪市出身）、
広島カープの新井貴浩内野手（広島市出身）、
競泳日本代表の金藤理絵選手（庄原市出身）の3人に、

湯崎広島県知事は県民栄誉賞を授与すると2016年8月30日に発表しました。

県民栄誉賞は、輝かしい業績を上げ、広く県民に夢と希望を与えた個人または団体に対して贈られるもの。湯崎知事は会見で3名の記録を以下のように紹介、

黒田博樹投手： 日米通算200勝達成（野茂英雄さんに続き2人目）
新井貴浩選手： 史上47人目の2000本安打達成
金藤理絵選手： リオ五輪の競泳女子200m平泳ぎで金メダル、広島に縁ある選手としては44年ぶりの快挙

「本当にワクワクさせてくれた3人の偉大な選手に県民栄誉賞を授与させていただき、県民の皆様と共にその栄誉を称えたい」と語りました。受賞者には顕彰状及び記念品（彫刻家 圓鍔勝三氏製作のブロンズ像「おおぞら」）が贈られる。