原爆投下からカープ誕生まで広島の復興描いたマンガ、マツダが寄贈

広島の復興を支えた人々をそれぞれクローズアップしてマンガにした手塚プロダクションのマンガをマツダが県内の小中学校に寄贈。カープの成り立ちまで描かれています。

マツダ株式会社は、戦争で被災した広島を復興させるために立ち上がった人々の努力や行動を、マンガで分かりやすく描いた単行本「まんがで語りつぐ広島の復興 -被爆の悲劇を乗り越えた人びと-」を広島県内の小中学校に寄贈した事を発表しました。

原爆投下からカープ誕生まで広島の復興描いたマンガ、マツダが寄贈
贈呈する書籍の表紙/マツダ株式会社

この単行本は2015年7月10日に出版された新しいもので、作画は手塚プロダクションが手がけたもの。

1945年8月6日の「原爆投下」を序章に、水道・電気・ガスのライフラインの復旧、路面電車、銀行、広島の商い、三輪トラック、学校…などそれぞれの章で一つずつどのように広島が復興していったかを辿り、最後の第10章では、広島カープの誕生も描かれています。

マツダはこの物語の制作にあたり、第5章「輸送のかなめ“三輪トラック”」の資料提供などに協力しているとのこと。

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マツダ社長のコメントなど

まんがで語りつぐ広島の復興 -被爆の悲劇を乗り越えた人びと-」は70年前に広島で起こった事実と、戦争や災害などによる被害からの復興への希望を伝えるため、大人から子供にまで分かりやすく・伝わりやすい漫画で表現されています。

マツダ社長兼CEO 小飼雅道氏コメント
私たちは、地元に根ざす企業として、広島の復興と発展のために立ち上がり、恒久平和を願い、全身全霊で取り組んだ方々の想いを、将来を担う児童・生徒の皆さんとともに考え、未来に伝えていきたいと思い、単行本を贈呈しました。この本を通じて、当時の人びとが抱いた勇気、責任感、矜持(きょうじ。誇り・プライド)などを学んでいただくとともに、自発的に行動する強い意志や周囲の人を敬う心を持ち続けてくれることを願っています

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( 記事: 伊藤 みさ )

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