インフルエンザにおたふく…季節の感染症、広島で流行入り

おたふくかぜの注意報、インフルエンザの流行入りが広島県から発表されました。二つの感染症の特徴(症状)や予防法をチェック。

広島県は、おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)の注意報を2016年1月14日に、インフルエンザの流行入りを1月20日にそれぞれ発表しました。

インフルエンザにおたふく…季節の感染症、広島で流行入り

これらは広島県感染症発生動向調査によるもので、どちらも平成28年第一週の報告患者数が大幅に増えているとのこと。

おたふくかぜ・インフルエンザはどちらもウイルス感染症。予防接種や手洗い・うがいなどで防げるもののため、事前の対策が強く呼びかけられています。

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おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)の症状と予防法

おたふくかぜイメージ

NIID国立感染症研究所によると、おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)は感染から2~3週間(平均18日前後)の潜伏期を経て発症。

片側、又は両側の耳の下あたりにある「耳下腺」と呼ばれる唾液腺が腫れるのが特徴的な事から、「おたふくかぜ」と呼ばれています。

症状は、唾液腺の腫れのほか発熱・嚥下痛(のみ込むときに感じる喉の痛み)があり、腫れは1週間~10日間でおさまる。

効果的な予防には「ワクチンが唯一の方法である」と紹介されています。また、感染者との接触や、咳やくしゃみによる飛沫感染の可能性も高いことから、“咳・くしゃみエチケット” “手洗い・うがいの励行” をしっかりとすることが重要です。

インフルエンザの症状と予防法

インフルエンザ イメージ

インフルエンザも38℃以上の発熱や頭痛・関節痛・のどの痛み・鼻水・咳が症状として現れる感染症。

いったんインフルエンザの流行が始まると、短期間に多くの人へ感染が拡がる特徴があり、日本では例年12月~3月頃に流行します。

2016年の広島県内では、1月11日~17日までの間に293人の患者が報告されているとのことで、すでに江田島市の小学校で学級閉鎖が実施されています。

インフルエンザの予防法は、予防接種をはじめ手洗いうがい・咳くしゃみエチケット、適度な湿度(50~60%)を保つことが重要です。

また、基礎疾患(肝臓疾患・心臓疾患・呼吸器疾患など)を持つ方や、妊婦・高齢者・乳幼児は合併症を起したり重症化する恐れもあるため、インフルエンザが疑われる場合は早めに医療機関を受診するようにと呼びかけられています。

どちらの感染症にも言える事は、睡眠をしっかりとること/バランスのとれた食事で体力をつける事が重要です。

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edit 『 広島ニュース 』の一覧

( 記事: 伊藤 みさ )

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