尾道 文学のこみち、歩きながら詩人の心と風景にふれる散歩道

尾道市 千光寺公園山頂から千光寺までの徒歩ルートには 自然石に刻まれた文学碑が25 あり、その道は 文学のこみち と呼ばれています。林芙美子 放浪記の一節が刻まれる 文学碑の他、詳細はこちらから

尾道市 千光寺公園山頂から千光寺までの徒歩ルートには 自然石に刻まれた文学碑が25 あり、その道は 文学のこみち と呼ばれています。

文学のこみち の碑にある詩は全て尾道に縁のある人物や町の様子を詠ったもので、女優の森光子さんが2000回公演を達成したことでも注目された舞台の原作、放浪記(林芙美子)の一節もここに刻まれています。

尾道 文学のこみち、歩きながら詩人の心と風景にふれる散歩道

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25ある文学碑の中でも、一番眺めのいい場所に 林芙美子さんの文学碑があります。
尾道 文学のこみち 林芙美子の文学碑

海が見えた海が見える。
五年振りに見る尾道の海はなつかしい。
汽車が尾道の海へさしかかると、
煤けた小さい町の屋根が提灯のように、
拡がって来る。
赤い千光寺の塔が見える。
山は爽やかな若葉だ、
緑色の海向うにドックの赤い船が、
帆柱を空に突きさしている。
私は涙があふれていた。

(放浪記より)

学生時代を尾道で過ごした林芙美子さんがみた風景は、今とあまり変わらない風景だったのかもしれませんね。尾道のまちには、そんな懐かしい風景が沢山のこっています。

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文学に触れながら眺める景色はまた違って見えてくる

千光寺山ロープウェイ山頂駅の横から下山する形で 文学のこみち に入って行き、くねくね道をゆっくりと下っていきます。観光スポット、ということもあり 階段などがちゃんと整備されているので歩きやすい。

尾道 文学のこみち 画像2

尾道 文学のこみち 画像3

尾道 文学のこみち 画像8
(ロープウェイが真上を通るところも)

俳諧師・松尾芭蕉や 蘭方医師で教育者でもある 緒方洪庵、俳人の正岡子規などが刻まれた碑もあります。

これをたどっていくといつの間にか千光寺に到着。ロープウェイや車での行き帰りも快適でいいですが、ゆっくりと文学に触れ歩くのもまたおすすめです。その時はぜひ、歩きやすい運動靴で。

尾道 文学のこみち 画像4
(こんな岩もありますし。)

尾道 文学のこみち 画像5

尾道 文学のこみち 画像6

尾道 文学のこみち 画像7

文学のこみち
場所尾道市東土堂町 千光寺公園内[文学のこみち の場所を地図で確認
所要時間約30分
備考作家一覧、詳細は尾道市ホームページ

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( 記事: 伊藤 みさ )

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