多々羅大橋 鳴き龍、こだまする音は精密な橋の証?

広島県と愛媛県とを結ぶ世界最大級の斜張橋、多々羅大橋で、龍が登って行くような音、鳴き龍を体験することができます。

広島県と愛媛県とを結ぶ世界最大級の斜張橋、多々羅大橋

多々羅大橋は西瀬戸自動車道(しまなみ海道)の一部で自動車専用道路ですが、自転車や歩行者も利用できる「歩道」が付いている橋。

ここでは自動車で渡るだけでは目にできない、「ある現象」を歩行者・サイクリストが体験できます。それが

鳴き龍 と呼ばれる現象。

多々羅大橋の鳴き龍、スゴイ橋である証の音?

多々羅大橋 写真4

鳴き龍とは

日光東照宮などの堂内で天井画の龍に向けて拍手すると、天井と床との間で共鳴し、音の多重反射音が聞かれるもの。あたかも天井に描かれている龍が泣いているように聞こえるため、古来から「鳴き龍」と呼ばれている
via. mhi-bridge-eng.co.jp

多々羅大橋では、手をたたいたりするとその音が反射しながら空に向かって登って行くような現象が体験できるのです。

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多々羅大橋で「鳴き龍」現象を体験してみた

まずはその鳴き龍現象を以下の動画からご覧ください。


Youtubeチャンネル

この現象が体験できるよう、多々羅大橋にはバチが用意されています。

多々羅大橋の泣き龍 バチ

多々羅大橋は三菱重工などが中心となって設計・製作・架設したそうで、この現象が起こる理由は

形状、製作精度、設置精度がよく、反射面である主塔のうち面どうしのねじれが極めて少ないことが考えられています
via. mhi-bridge-eng.co.jp

とのこと。音が外に漏れていかず反射し合うのは正確に設置できている、という証だったのですね。

ちなみにバチで叩く他、甲高い声で叫んだりしても響くのが分かり やまびこのような感覚でした。

この他、詳しい検証・解析については三菱重工エンジニアリングのサイトにてご覧ください。

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( 記事: 伊藤 みさ )

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