映画 日本のいちばん長い日、本木雅弘が天皇を演じる8.15の知られざる真実

立場と手段は違えど「子供たちに平和な国を遺す」という同じ思いで闘った男たちの姿と、「戦争を終えるための闘い」を壮絶に描いた映画 日本のいちばん長い日

戦後70年を迎える2015年夏に、戦争を終わらせるために命をかけた男たちの闘いを描いた大作「日本のいちばん長い日」が公開されます。

映画 日本のいちばん長い日、本木雅弘が天皇を演じる8.15の知られざる真実
©2015「日本のいちばん長い日」製作委員会

映画 日本のいちばん長い日 は、連合国から発表された「ポツダム宣言」を受け入れ、降伏へと至るまでに二転三転した道のりや、終戦前夜に起きた国家を揺るがす “知られざる事件”を描いた物語。

内閣総理大臣を山崎努、昭和天皇を本木雅弘、陸軍大臣を役所広司が演じ、この他にも豪華実力派キャストが顔を連ねます。

最も大きな危機を迎えた日本で、本当は何が起こっていたのか?1945年8月15日正午に玉音(天皇の声)で終戦の知らせが国民に届けられるまでの物語。

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日本のいちばん長い日 あらすじ

太平洋戦争が終焉に向かって激化するなか、次期首相に海軍出身の提督・鈴木貫太郎(山崎努)が任命され陸軍を統括する陸軍大臣には阿南惟幾(あなみこれちか)(役所広司)が就任。

血気盛んな畑中少佐(松坂桃季)ら青年将校たち(軍人)は尊敬する阿南の入閣に “これで本土決戦の作戦計画に弾みがつく” と湧き立った。

その後5月25日に東京大空襲で甚大な被害を受け、事態は重くなる中、天皇の住まいがある宮城の地下防空壕で最高戦争指導会議の構成員6人などと天皇(本木雅弘)らで「懇談」が開かれる。天皇はその場にて「戦争の終結を希望する」と告げる。

映画 日本のいちばん長い日 のワンシーン
©2015「日本のいちばん長い日」製作委員会

そんな中、連合国は日本にポツダム宣言の受諾を迫る。降伏か、本土決戦か…と連日連夜閣議が開かれるが答えがでないまま時間だけがすぎる。

日本の沈黙に、アメリカは8月6日広島/8月9日長崎に原爆を投下。そして8月14日に御前会議(天皇臨席の下で重要な国策を決める会議)が開かれ、閣僚たちは天皇の聖断(天皇が下す裁断)のもと、降伏を決定する。

一方、2度の原爆攻撃を受けても将校たちはなお戦争続行を訴えており、陸軍の中にはクーデター計画の危険性もはらんでいた。

映画 日本のいちばん長い日 のワンシーン2
©2015「日本のいちばん長い日」製作委員会

断固として戦争終結を求める天皇と、命をかけ法を破ってでも戦争を終わらせようとする内閣総理大臣、本土決戦を求める陸軍将校たちの想いを背負いながら平和的解決を成し遂げようと苦悩する陸軍大臣、終戦に反対しクーデターを起こす陸軍少佐…それぞれ強い思いで祖国を守ろうと葛藤します。

映画「日本のいちばん長い日」 予告動画

立場や手段は違っても「子供たちに平和な国を遺す」という同じ願いで闘う男たちの姿と、「戦いをやめるための闘い」が壮絶に描かれます。

日本が破滅へと向かう中、平和への礎を築くために苦悩し、身を挺した人々の壮絶なドラマ。予告動画は以下より。


映画は、2015年8月8日に全国公開となります。

キャスト:役所広司/本木雅弘/松坂桃李/堤真一/山崎努 ほか
原作:半藤一利「日本のいちばん長い日 決定版」(文庫刊)
監督・脚本:原田眞人
制作:松竹
製作:「日本のいちばん長い日」製作委員会
配給:アスミック・エース、松竹

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edit 『 映画ニュース 』の一覧

( 記事: 伊藤 みさ )

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