一日参り は宮島で!参拝の後は焼きたてもみじ饅頭を

宮島の「一日参り」と、もみじ饅頭のお話。厳島神社や大聖院などで一日参りをする人のために、毎月1日にはフェリーの始発便に無料で乗ることができます。

一日参り (ついたちまいり)ってご存知ですか?一日参りとは、朔日(ついたち)とも書き、この「朔」とは新月を指すもの。

一年の無事と平安を祈るために元旦に神社にお参りに行くことは今もなお根強く残る風習ですが、一日参りは毎月「月始めのお参り」として続く風習のこと。

フェリーの上から見る朝焼け

商売繁盛を祈願して会社ぐるみで参拝する所もあるとか。

「一日参りの日は、朝5時からお店を開けているのよ」と、1日参りについて教えて下さったのは、宮島で もみじ饅頭屋さんを営まれている坂本菓子舗 (さかもとかしほ)さん。

宮島 坂本菓子舗 外観

詳しく伺ってみると、面白い話が聞けました。

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一日参りは特別!フェリー始発も無料に

宮島での一日参りをするにはフェリーで島に渡る必要があるため、仕事前にも参拝ができるようにと毎月1日は松大汽船が通常の始発よりも1時間前に臨時便を運航しています。(取材時は5時30分に臨時便)

一日参りの始発臨時便フェリーは無料

凄いのは、この臨時便はお寺が費用を負担しているため、無料で乗る事ができるのだそう。実際に始発便に乗って一日参りをしてみました。

フェリーの上からは朝日を拝む事が出来てとてもすがすがしい。
フェリーの上から見る朝焼け

フェリーが宮島に着いた瞬間から「我先に!」と神社へ走る人の姿もありました。静けさの残る早朝でしたが、厳島神社や大聖院には多くの参拝者がいました。

毎月1日には、朝5時から営業している もみじ饅頭屋さんも!

坂本菓子舗さんも、毎月「1日」は大忙し。早朝から一日参りをするお客さんのために、もみじ饅頭を焼いています。

坂本菓子舗 店先で焼いている様子
(店先からもみじ饅頭を焼いている様子を見る事もできる)

参拝の後に“馴染みのもみじ饅頭屋さんに立ち寄る”というお客さんが多いため、そういった顧客を持つお店は、毎月「一日」には早朝5時頃から店を開けているのだとか。

早朝にお饅頭を買いに来たお客さんには、焼きたてのもみじ饅頭とお茶を振る舞っているそうです。

一日参り は宮島で!参拝の後は焼きたてもみじ饅頭を

「中には1人で100個以上も買って行かれる方もおられるんですよ」とのこと。その方のゲン担ぎや習慣になっているのかもしれません。

坂本菓子舗の看板犬

ちなみに、このお店に訪れると、胸元にもみじ形の模様が入った看板犬に会えるかも。いつでも店頭に居るわけではないそうなので、出会えた方はラッキーかもしれません。

坂本菓子舗
住所 広島県廿日市市宮島町455(地図
電話 0829-44-0380

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edit 『 廿日市市 スポット 観光 』の一覧

( 記事: 伊藤 みさ )

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