赤麺 梵天丸の汁なし坦々麺はカスタマイズで好みの味に

辛さは後から自分好みに。花山椒やラー油も

普通の「汁なし坦々麺」と比べ、肉・ネギが増量で温泉卵がつくのが「特製」汁なし坦々麺。麺が見えないほどにネギと肉が大盛りです。

肉(そぼろ)は鶏肉なのか、くにまつ や キング軒など他のお店と比べて白っぽく、タレをしっかり吸う感じ。閉店していましましたが麻辣商人の汁なし坦々麺と似ています。(店主の方が麻辣商人で働いていた、と言われておりそれを引き継いでおられるのかも)

底に入ったタレをしっかり混ぜて麺に絡め、温泉卵をのせていただきます。

タレは味噌などのうまみがきいた濃い坦々麺で、今回の辛さは「標準」という2辛 でしたが、個人的には唐辛子の辛さも山椒のシビれ感も少なく、マイルドな印象でした。

テーブルには自家製ラー油／自家製辛口えびラー油／唐辛子／花山椒 …と調味料がたくさん置いてあるため、これらを入れて自分好みの1杯に仕上げることができます。(ここも麻辣商人と似ているところ)

ラー油は、「食べるラー油」のように具がたくさん入っているため、麺に溶かして入れると旨みが増し、餃子に載せて食べても美味しい。

この他、ごはんや餃子、ビールや杏仁豆腐などラーメン屋・つけ麺屋さんにもあるサイドメニューが揃っていて、汁なし坦々麺以外も楽しめるようです。