エヒメアヤメの自生地が三原市で公開

エヒメアヤメという、国の天然記念物に指定されている花の自生地帯が、広島県三原市沼田西にて期間限定で一般公開されます。

エヒメアヤメという、国の天然記念物に指定されている花の自生地帯が期間限定で一般公開されています。エヒメアヤメが自生しているのは三原市沼田西地区。この地に残る貴重な植物として地元の方を中心に保護活動が行われています。

エヒメアヤメの自生地が三原で公開、小さな花に隠された歴史とは
photo by MASATAKA

普段は立ち入ることがができませんが、エヒメアヤメが花を咲かせるタイミングに合わせ、“えひめあやめ祭り” が開催され一般公開されます。

えひめあやめ祭り、石碑にもエヒメアヤメが
石碑にも、エヒメアヤメのマーク

整備された見学道を歩き、およそ300mほど行くと、自生地までの残り数十メートルは自然道。自生地帯に入ると竹やぶに囲まれた緩やかな斜面にそって所々にエヒメアヤメを見る事が出来ます。

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エヒメアヤメから見えくる日本の歴史

葉より低い位置に咲く、小さく可憐なアヤメ。このアヤメは日本で見られる最も小さなアヤメ科の植物で中国から朝鮮半島に自生地が分布。

エヒメアヤメ 画像

エヒメアヤメ 画像2

そして自生地の南限が日本(西日本)にあたり、愛媛県で最初に発見されたため「エヒメアヤメ」と呼ばれるようになったのだとか。

移動能力が低いと考えられるこのエヒメアヤメが海を渡って西日本や朝鮮半島に分布していることから、“氷河期に日本は大陸と陸続きだった” という事を植物学的に証明するとして保護されています。

via.エヒメアヤメ自生地マップ

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edit 『 三原市 スポット 観光 』の一覧

( 記事: 伊藤 みさ )

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