アンデルセン本店が取り壊し、大規模な改修を検討へ

広島市のアンデルセン本店が、取り壊しを含む大規模改修を検討中。取り壊しが検討されているのは、本通りにある被爆建物(旧帝国銀行広島支店)を利用した店舗で、当時の面影を残したまま再利用されている本店の旧館です。

広島市のアンデルセン本店が、取り壊しを含む大規模改修を検討していると共同通信が報じました。アンデルセンは、全国74店舗展開する広島生まれのパン屋さん。

取り壊しが検討されているのは、本通りにある被爆建物(旧帝国銀行広島支店)を利用した店舗で、当時の面影を残したまま再利用されている本店の旧館です。

アンデルセン本店が取り壊し、大規模な改修を検討へ

広島市に残る貴重な被爆建物ですが、この耐震補強工事に多額の費用が掛かってしまっていることが 取り壊しをして大改修しようというキッカケになっているようです。

本通りに並ぶ店舗の中でも風格があり、馴染み深い店舗だけに、取り壊しが決定となれば寂しい気持ちもありますが、見た目は綺麗でもこの建物は1925年(大正14年)に建てられたもの。これだけ古い建物となると、メンテナンスはかなり大変なようです。

ads

アンデルセンの建物の歴史

現在アンデルセンの本店(旧館)として使われている建物は、88年前に建てられたもので、もともとは三井銀行(現在の三井住友銀行)広島支店として建てられました。

三井銀行は1943年に合併して帝国銀行となり、以降は原爆投下されるまで銀行として使用されていた建物でした。

1967年に株式会社アンデルセンが購入、建物を修復し、耐震強化や増築などを行いながらこれまで営業してきましたが、耐震補強工事などに膨大な費用がかかることから、取り壊し改修工事が検討されています。

[ その他、今も広島に残る被爆建物 ]
旧日本銀行 広島支店 / 広島市郷土資料館 / 原爆ドーム / 福屋百貨店 / 広島市江波山気象館 / 東照宮 など。

アンデルセン本店は増築部分も含めると6階建て。1階がベーカリーとなっていて、2階はキッチンフロア(レストラン)、3階はマーガレットクラブフロア、4階~6階はパーティーフロアとなっています。

「アンデルセン」に関する、その他の話題

広島アンデルセン - ANDERSEN
広島、被爆建物の取り壊し検討 アンデルセン本店

ads


あわせて読みたい

edit 『 広島市 中区 グルメ 』の一覧

( 記事: Mika Itoh )

ads

PAGE TOP