公開:2015/07/25 Mika Itoh │更新:2015/07/25
昭和レトロな小春カフェで、懐かしの広島クリームぜんざい
昔、広島で愛されていた「広島クリームぜんざい」が小春カフェで復活!店内外も昭和レトロな雰囲気で統一されています。
広島市中区・土橋の電停から徒歩1~2分のところにある、小さな喫茶店「小春カフェ」。こちらで懐かしのクリームぜんざいを頂くことができます。
小春カフェは、2013年秋にオープンしたお店。広島で愛され続けた「甘党たむら」さんの名物 “広島クリームぜんざい” の味を引き継いで、提供されています。
広島クリームぜんざいは、マツダスタジアムで2012年に菓子博の関連イベントが行われた際に一度 復刻していましたが、それは期間限定のものでした。
小春カフェでは、クリームぜんざいを看板商品として、甘党たむらさんより機械も引き継いで味を守り、提供されています。
小春カフェ、レトロでローカルな雰囲気が落ち着く店内
小春カフェは、むさし土橋店の裏。専用駐車場は無いので、車でアクセスした場合は近くのコインパーキングを利用します。
お店はビルの1Fに入っており、落ち着いたグリーンの塗装が目じるし。入口は昔懐かしいガラスの引き戸になっています。
中に入ると、テーブル席が4~5つと、カウンター。こじんまりとしています。
店内には所狭しと、いろんなジャンルの雑貨が。
中には値札が付いているものもあり、購入も出来るようです。
「甘党たむら」直伝のクリームぜんざいがこちら。
小さなガラスの器に特盛りで提供されます。こちらで400円。
甘党たむら直伝のクリームぜんざいは、一般的に「クリームぜんざい」と呼ばれるそれとは違い、水飴と砂糖・お水・餡子を撹拌して冷やしたもの。食感もシャーベットに近い。上品な甘みと優しい味が、ホッとする1品です。
以下は、「小倉チーズホットサンド」。
小倉餡の甘みとチーズの塩気が意外にも相性よく、こちらも美味しく頂きました。
お店は喫茶メニューが中心ですが、小春定食やオムハヤシ、キーマカレーなど、ごはんモノのメニューも少しあるため、ランチ利用も可能。
お水が「グリコ ジャンボ牛乳」のグラスで出てきたりと、器も懐かしいもので出てくるため、昭和レトロを満喫しながらカフェタイムを楽しめそうです。
小春カフェ | |
---|---|
住所 | 広島市中区榎町11-1 石田ビル1F |
定休日 | 不定休 |
時間 | 11時30分~19時 |
問合せ | 082-942-5861 |
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- 高級食パン「考えた人すごいわ広島店」が閉店、広島駅前で5年弱
- むさしの森珈琲 広島国泰寺、カフェとファミレスのいいとこ取りゆったり空間
- 地酒を美味しい肴と!「広島燗酒フェスティバル 2024」広島城 二の丸で春の宴を
- おりづるタワー1階がリニューアル、握手カフェオーガニック・みっちゃん総本店オープン
- キューブザベーカリー 中央通り店が閉店、広島の人気食パン専門店が2月末で
- 銀だこハイボール酒場、広島・流川に初上陸!熱々たこ焼をすっきりハイボールで乾杯