戦後の復興と広島東洋カープの歩み、広島市が都市計画展開催

広島が戦後どのように復興を遂げてきたかをカープの歴史と共にたどる展覧会「戦後の復興と広島東洋カープの歩み」が7月31日~8月10日まで開催。

広島市まちづくり市民交流プラザ(広島県広島市中区袋町6-36)にて、2015年7月31日から8月10日まで展覧会「戦後の復興と広島東洋カープの歩み」が被爆70周年記念行事として開催されます。

戦後の復興と広島東洋カープの歩み、広島市が都市計画展開催

放射能などの影響によって「被爆後70年は草木も生えぬ」と言われた広島ですが、1945年8月6日から今年で70年。現在の広島は、海外の観光客からも「一度は訪れたい場所」として評価される街になるまでに復興を遂げました。

そして、広島の町が復興に向け歩みはじめた頃に誕生したのが、広島東洋カープ。この展覧会では広島の人々に希望と活力を与え、共に歩んできたカープの歴史と広島の街の変化が紹介されます。

パネル展示の他、特別映像の放映も。また今年の平和記念式典でこども代表で「平和への願い」を述べる小学生2人が、広島の復興期に活躍したカープOBの外木場義郎さんからお話を伺う。

戦争を知らないこどもたちに、外木場さんはどんな話をしたのでしょうか。

ads

広島の都市計画の軌跡・計画を知らせる展覧会

今回の展覧会では、カープの歴史と広島の街の変化を振り返りながら、原爆投下の翌年に作られた「広島復興都市計画」も紹介。

広島復興都市計画とは?
原爆投下のあった翌年に定められた都市構想で、これからの広島市に必要だと考えられる道路・公園・土地の区画整理などを定めたルール。

その後、昭和24年(1949年)「広島平和記念都市建設法」が制定。国が広島市を“恒久平和” を象徴とする平和記念都市として建設する事を決定。

こうした国の政策・補助や市民の協力などによって進められてきた「広島復興都市計画」。主な内容としては以下。

  • 原爆の爆心地に近い中島地区に平和記念公園をつくる
  • 広島城跡を含む基町地区に中央公園をつくるほか、市内に多数の公園をつくる
  • 市内を南北に貫く河川の美しさを活かすために河岸緑地(川辺の緑地)をつくる
  • 100m道路を軸として主要道路を碁盤の目状につくる
  • 土地の特徴に考慮しながら下水道を整備する

現在もまだこの計画をベースに、変更や改変を加えながら都市づくりを進行中。道路の整備や公園・緑地などが進められているそうです。

2015年は被爆・戦後70年の年として広島・長崎をはじめ全国的にも戦争や原爆関連の話題が多く取り上げられており、映画やドラマも多く公開となります。

via.原爆被害と復興/広島市

ads


あわせて読みたい

edit 『 広島市 中区 スポット 観光 』の一覧

( 記事: 伊藤 みさ )

ads

PAGE TOP