都道府県別 社長輩出率2015、徳島がトップ・広島も上位に

どの都道府県から多く社長を輩出しているか?また、地元で社長になった地元率などを集計した「全国社長出身地」ランキング 2015が発表されました。

2015年の「全国社長出身地」のランキングを東京商工リサーチが発表しました。このランキングは、同社の企業データベース280万社の代表者データ(個人企業も含む)から出身地を抽出し、集計したもの。

都道府県別 社長輩出率2015、徳島がトップ・上位に広島も

「最も社長を輩出している県」「社長輩出率(人口比)」「地元率」などを調査し2015年12月までのデータを集計した結果、

・最も社長を輩出している人数の多い県は東京都
・最も社長輩出率の高い県は徳島県
・出身地で会社社長を務める「地元率」トップは沖縄県

という結果になりました。以下ではそれぞれのランキングトップ10と、その詳細・分析をご紹介します。

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「社長出身地2015」の調査結果詳細

項目別TOP10は以下の通り。

都道府県別 社長出身地ランキング

  1. 東京都(7万8925人)
  2. 北海道(5万3132人)
  3. 大阪府(4万8282人)
  4. 愛知県(4万5866人)
  5. 神奈川県(3万1441人)
  6. 福岡県(2万9617人)
  7. 広島県(2万8914人)
  8. 兵庫県(2万8092人)
  9. 静岡県(2万5983人)
  10. 新潟県(2万1297人)

社長輩出人数の多い県は東京・北海道・福岡・広島…と大都市や中核都市が並び、最も少ないのは鳥取県の4520人で、6年連続最少とのこと。

都道府県別 社長輩出率ランキング(人口比)

  1. 徳島県(1.371%)
  2. 山形県(1.331%)
  3. 香川県(1.256%)
  4. 秋田県(1.190%)
  5. 愛媛県(1.090%)
  6. 福井県(1.049%)
  7. 大分県(1.039%)
  8. 山梨県(1.032%)
  9. 島根県(1.028%)
  10. 広島県(1.021%)

各都道府県別に人口比で社長輩出率を算出したランキングでは、徳島県が1位。

この結果は県民性も関係しているといい、「堅実・実利」を尊びお金をコツコツ貯める気風が強い徳島県が社長率1位。現在は全国トップクラスのブロードバンド環境を進め、先端産業。ベンチャー企業の集積を目標に掲げているそう。

2位の山形県は「辛抱強く、堅実」な県民性に加え、江戸時代から商工業が活発な土地柄であることも関係していると分析されています。

都道府県別 社長地元率ランキング

  1. 沖縄県(94.26%)
  2. 愛知県(89.78%)
  3. 北海道(87.97%)
  4. 広島県(86.99%)
  5. 香川県(85.93%)
  6. 静岡県(85.13%)
  7. 宮城県(84.12%)
  8. 群馬県(83.29%)
  9. 栃木県(83.15%)
  10. 山形県(82.62%)

出身地(地元)に会社を置き社長を務めている「地元率」では、沖縄県が6年連続トップとなりました。他県からの企業進出が少なく、全国平均より高い失業率が地元での起業率を高めているようです。

また上位を占める愛知・広島は自動車産業などの基幹産業(一国の経済の基礎をなす産業)の成長に伴い、そのお膝元に関連業種が集中。地元での就職や創業、後継ぎなどのケースが多いとのこと。

このほかランキングから見えてくる県民性もチェックすると面白いですよ。

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( 記事: 伊藤 みさ )

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