九州新幹線 長崎ルートが2022年度開業!博多 長崎間28分短縮

九州新幹線 長崎ルート(西九州ルート)である 長崎 諫早間が2022年に全線開通・開業予定だという事が分かりました。九州新幹線 長崎ルートとは?路線図や、初めて導入される フリーゲージトレインについて詳細はこちらから。

九州新幹線 長崎ルート(西九州ルート)である 長崎 諫早間が2022年に全線開通・開業予定だという事が分かりました。

九州新幹線 長崎ルートとは、博多(福岡)から博多南-新鳥栖までを鹿児島ルートと共有し、新鳥栖から佐賀-肥前山口-武雄温泉 -嬉野温泉-新大村-諫早-長崎へと繋がる新しい新幹線のルート。

九州新幹線 長崎ルートが2022年度開業

新鳥栖から武雄温泉までのおよそ51kmは在来線を利用し、武雄温泉から長崎までの66kmは通常の新幹線と同じ「フル規格」で整備されます。※フル規格…新幹線の標準の最高速度・レールの幅などの事を言う。

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長崎では2012年8月18日に、長崎ルートのうち 終点の長崎駅(長崎市)と諫早市(長崎県)とを結ぶおよそ21kmの区間について 起工式が行われ、(武雄温泉(佐賀県武雄市)-諫早の区間はすでに建設中)いよいよ…!という感じ。

この計画は 第一次オイルショックなどで凍結したり…と、長い時間がかかったようですが、長崎ルート(西九州ルート とも呼ばれる)の計画が決定してから39年越しの 佐賀県と長崎県の夢にはようやく光が見えて来ました。

長崎ルートが全線開通・開業すれば、博多-長崎間の所要時間はおよそ28分も短縮されるそうです!

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日本初!在来線と「フル規格」を自在に行き来する フリーゲージが 長崎ルートから導入

九州新幹線 長崎ルートの路線図
Photo by Hisagi

九州新幹線 長崎ルートの全線開通・開業が注目されるのには 「便利になる!」という理由だけではなく、「フリーゲージトレイン」という新幹線の新しい技術が日本で初めて実用化される!という点。

フリーゲージトレインとは 国土交通省によれば 在来線と新幹線の異なる車輪幅を自動的に変換して直通運転することを可能にした電車のこと。

在来線車輪幅:1067mm(1m67mm)
新幹線車輪幅:1435mm(1m4cm35mm)

この幅の違いを自動的に変換できるフリーゲージトレインは、海外ではすでに実用化している国もあるものの 日本では長崎ルートで実用化するものが初めてなのです。

2012年現在では、例えば広島から長崎まで電車で行く場合 新幹線で博多まで行き、特急かもめ に乗り換えておよそ1時間50分揺られるか

博多から鹿児島ルートの新幹線に乗り新鳥栖で特急かもめに乗り換えるか…で、所要時間はほとんど変わらず後者の方が高い…というのが現実でしたが 長崎ルートが全線開通すれば乗り換えがなく便利になりますね。

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( 記事: 伊藤 みさ )

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