旭山神社、広島カープのチーム名のルーツにもなっている神社とは?

旭山神社。小高い場所に建つ小さなこの神社は広島市西区己斐にあります。カープのルーツがある、といわれている旭山神社ですが、実際にどんな関係があるのか?行ってみましょう!

旭山神社。小高い場所に建つ小さなこの神社は広島市西区己斐にあります。カープのルーツがあるといわれている旭山神社ですが、どのように関係しているのでしょうか。

旭山神社、広島カープのチーム名のルーツにもなっている神社とは?

旭山神社があるのは、JR西広島駅を北口から出て、徒歩5~6分のところ。

旭山神社 入口の様子

旭山神社の入口まで来ると、ここから長い階段をのぼっていきます。

ads

カープと旭山公園との関係・ルーツを探る

旭山神社を目指す長い階段の脇にある銀杏やモミジなどがちょうど紅葉を迎えていて、目を癒してくれます。

旭山神社、西広島駅から徒歩5分 長い階段を

長い階段を登りきると、高台からは広島市を見下ろせます。

旭山神社からの眺め

そして以下が、旭山神社。

旭山神社 本殿

本殿に入りお参りを済ませて顔を上げると、神社には大きな1枚の絵が掛けてありました。

旭山神社の本殿でお参り

この絵をよく見てみると・・・

旭山神社、県主が神功皇后へ、大きな鯉を献上する絵
鯉が献上されている!

この絵には、「県主(あがたぬし)が神功皇后(じんぐうこうごう)へ、大きな鯉を献上する姿」 が描かれていました。

鯉を献上すると神功皇后が大喜びしたという出来事を絵にしたもので、この事がキッカケで、昔はこの地を「鯉村」と呼んでいたんだそうです。

旭山神社が建つこの地・広島市西区 「己斐(こい)」は、「鯉村」からきた地名だったんですね。

ちなみに、広島城があったエリアは昔 「己斐浦」と呼ばれていたため、広島城が別名「鯉城(りじょう)」と呼ばれるようになったのも、己斐の地名の由来になった「鯉」からきているようです。

広島城・鯉城
広島城

カープの球団名は、“鯉城” の鯉( 英語読みにすると = カープ と発音 )から来ているため、すなわちそのルーツは 旭山神社の「鯉」から始まっているのですね。

カープが毎年シーズン前になると、広島護国神社へ必勝祈願へ訪れるのは、護国神社が球団名の由来になった “鯉城” の敷地内にある神社だから。ルーツを探ると、町が点と点で繋がって面白く見えてきます。

広島護国神社 本殿
広島護国神社

ちなみに、旭山神社の境内には、「ズッコケ三人組」という、広島県内の学校の図書室には必ず置かれていた(と思われる)本のモニュメントが置かれています。

旭山神社 ズッコケ三人組のモニュメント

理由は、ズッコケ三人組の舞台になった町のモデルが広島市で、ストーリーに登場する「花山神社」は 旭山神社がモデルになっているため。(余談ですが、ズッコケ三人組の48歳のストーリー「ズッコケ中年三人組age48」が今年2013年に発売されていて驚きました)

建物自体の歴史も古く、被爆建物でもある 旭山神社。小さな神社には、いろんなストーリーが詰まっていました。

元旦から初詣の時季にかけて、JR西広島駅北口付近の駐車場が無料開放されるとのこと。

旭山神社
住所広島市西区己斐西町12-10 (地図で確認する
備考元旦や初詣期間には、JR西広島駅北口付近の駐車場が無料開放される

via.旭山神社 - Wikipedia

ads


あわせて読みたい

edit 『 広島市 西区 スポット 観光 』の一覧

( 記事: Mika Itoh )

ads

PAGE TOP