尾道の甘味処 ととあんで「本物のわらびもち」を

甘味処 ととあんでは、自分で石臼をひいて「本わらびもち」「くずきり」などを頂くことが出来る尾道のお店。自分で体験しながら本格甘味を頂きます

広島県尾道市、尾道商店街の一角にある甘味処 ととあん。店主こだわりの「石臼で挽くきな粉」と「本わらびもち」「くずきり」が食べられるのが特徴的なお店です。

尾道の甘味処 ととあんで「本物のわらびもち」

広島県にもたくさん!和カフェや抹茶スイーツのお店・商品

尾道は古き良き町並みにマッチするレトロなお店や、個性派のアーティスティックなお店が混在する町。

ととあんは明治時代の商家を改築して2001年にオープンした、という 歴史深くも清潔感のあるレトロな店内で和スイーツがいただけるお店です。

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本わらびもち、ホンモノの食感はこんなだった…!

うさぎの耳をイメージさせる「ととあん」暖簾をくぐってお店に入ると、店内には味のあるテーブルが並びます。

尾道の甘味処 ととあん 店内の様子1

2名用のテーブルと、石臼が用意されている4名用のテーブル。(2階席もあるようです)

尾道の甘味処 ととあん 店内の様子2

尾道の甘味処 ととあん 店内の様子3

今回注文したのは以下の2点。

本わらびもち(1000円)
作り置きはせず、「注文を受けてから作る」という 本わらびもちは、注文すると まず煎った大豆が出て来て、大きな石臼できな粉を自ら挽きます。

尾道 ととあん 石臼できな粉

石臼の上部にある穴から大豆を数回にわけて入れて ゴリゴリゴリゴリ…とまわしていくと下から粉が出てくる!

尾道 ととあん 石臼できな粉2

これを茶こしに入れ、ふるって出て来たわずかな目の細かい粉が「きな粉」。

尾道 ととあん 自分でつくるきな粉

きな粉が出来上がった頃に赤いお椀に入った 本わらびもち の登場です。国産「本わらび」100%使用という わらびもちは、なんと色が黒い!

尾道 ととあん 本わらびもちの画像

尾道 ととあんの名物 本わらびもち

この不思議な物体を 黒蜜につけ、きな粉をまぶして食べてみると 今までに食べたことのない わらびもちの食感。弾力があり、「モッチリ」よりも粘りのあるねっとり感!(味にクセなどはありません)

尾道 ととあん 本わらびもちの画像2

できたての きな粉の香りが香ばしい、本わらびもち。

一つ一つを珍しそうに見ていると、お店の方が詳しく説明してくださいました。

本わらびもちの色が黒いのは、山に生えている本物の「ワラビ」を使っているから。わらびの根から精製したでんぷんを用いて作ったのが ととあんの 本わらびもち。

元々はこれを「わらびもち」と呼んでいたが、製造に非常な手間がかかるそうで 現在ではサツマイモなど他の食品から精製したでんぷんや葛粉を使用して作ったもの(市販されている白いもの)を それまでの名残で「わらびもち」と呼ぶようになった のだそうです。

ちなみに、茶こしに残った大豆の目の粗い粉も「食べられるので是非」と言われたので 筆者はお皿に出して黒蜜を少し混ぜて食べました。(はしたない?)ツブツブなので舌触りは きな粉よりも悪いですが、香ばしくて個人的には美味しくいただきました。

尾道 ととあん きな粉をじぶんで作る

1000円、と比較的価格は高めですが 他ではあまり食べられない「本わらびもち」。

生菓子せっと(600円)は、抹茶と生菓子のセット。

尾道 ととあん 生菓子せっと

生菓子と聞いて、練りきりが出てくるのかと思っていましたが、柿の中に 柚子の皮が練り込まれた白餡が入ったお菓子が出てきました。(共楽堂の柿中柚香(かきなかゆうか)のような)※生菓子は時期によって変更になる可能性があります。

尾道 ととあん で出た生菓子1

尾道 ととあん で出た生菓子2

上品な甘さと柚子の香りで、苦味の少ないまろやかな抹茶とよく合っていて美味しかったです。(ちなみに柿中柚香の共楽堂は ひとつぶのマスカットも有名です)

この他、葛きり やお団子・ぜんざい・抹茶パフェなどの甘味や、ランチタイムには食事もできるそうなので興味のある方は、是非。

▼甘味処ととあん
住所:広島県尾道市土堂1-10-2
ととあんの場所を地図で確認する
営業時間:9時から18時30分
電話:0848-22-5303
定休日:木曜日
駐車場:契約駐車場あり(1時間サービス券がもらえます)※海岸通りのうずしおパーキング又は小田原駐車場を利用してください。
ととあん ホームページ

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( 記事: 伊藤 みさ )

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