牡蠣ができるまで。全国シェア1位の広島かき

広島といえば、広島 牡蠣 (カキ)。牡蠣がどのようにして育って行くのか?写真で詳しく解説。また、カキフライのレシピもあり。国産の牡蠣では広島 が全国シェアトップの58%を占め、旬である冬(特に2月頃)にかけて牡蠣祭が県内各地で開催されます!

広島といえば、広島 牡蠣 (カキ)。国産の牡蠣では広島が全国シェアトップの58%を占め、旬である冬(特に2月頃)にかけて広島の飲食店には 牡蠣メニューが追加され、牡蠣祭が県内各地でも開催されます。

牡蠣ができるまで。全国シェア1位の広島かき

おいしい牡蠣がどのようにして出来上がっていくのか?牡蠣養殖がどのように行われているかをご紹介します。

まず 広島の牡蠣養殖が盛んな理由は、第一に島々に囲まれた瀬戸内海は波が穏やかで、カキ養殖に使われる筏(いかだ)が壊れない為 育て続けられる というものが大きなポイント。

広島県内にはおよそ11000台もの牡蠣筏があると言われています。

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穏やかな海の環境に、牡蠣のエサとなるプランクトンが川から流れて来るため、牡蠣を養殖する環境としては広島(瀬戸内海)は絶好と言えるのです。

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牡蠣の産卵は夏。2年かけてプックリと育てていく

産卵した牡蠣の子供は「そばにあるモノにくっついて育つ」という習性があるため、ホタテの貝殻に付着させて育てます。

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牡蠣の幼生は、たった1日で殻を作ります。

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ホタテの貝殻に牡蠣の幼生を付着させた後は、浅瀬に設けられた 抑制棚(よくせいだな)と呼ばれる棚に移されます。

浅瀬に置く理由は潮の満ち引きによって「太陽の光にあたる時間」と「潮にあたる時間」を作ってやり、環境の変化に対する抵抗力を付けて丈夫な牡蠣に育てる為なのです。

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この後、沖合の養殖 牡蠣筏に移し、吊します。

牡蠣は夏の産卵から2度目の冬に収穫されるといい、大きく育った牡蠣は人の手で引き上げることができません。早朝、船に備え付けられたクレーンを用いて収穫を行い牡蠣打ち場などへ持ち帰り、全国へ発送。

このようにして広島牡蠣は誕生するのです。

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最適な環境と、いい牡蠣を育てる為の生産者の努力が美味しい広島牡蠣をつくる。そんな広島の名物を是非、食してほしい!

広島では1月末から2月にかけて牡蠣祭りが各地で行われます。潮の香りと共に、美味しいカキをどうぞ。

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edit 『 瀬戸内海のおさかな 』の一覧

( 記事: 伊藤 みさ )

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