餅を喉に詰まらせた時の対処法、1月は特に要注意

年末年始は餅を食べる事が多くなりますが、その為 餅を喉に詰まらせて窒息事故を起しやすい時期でもあります。窒息事故が起きないためのポイントや万一起こってしまった時の対処法をご紹介

日本では餅つきは年末年始のイベントとして恒例で特に1月はお餅を食べる機会が多い。それと同時にお正月のニュースでよく耳にしてしまうのが、「餅を喉に詰まらせて救急搬送(窒息事故)」などの話題です。

餅を喉に詰まらせた時の対処法、1月は特に要注意

お餅による窒息事故のおよそ9割が高齢者であると言われていて、これは「お餅の特性と加齢による喉などの変化」が原因という消費者庁の発表もあるほどです。

お餅は熱されると柔らかくなったり膨らんだりしますが、口や喉によって温度が下がると固まったりくっつきやすくなったりする。また、高齢になるとそしゃく力や飲み込む力が低下し、食べものをしっかり噛んでスムーズに飲み込む事が難しくなるのだそうです。

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餅を食べる時に気を付けたい事、餅が喉に詰まった時の対処法

消費者庁では、餅を食べる時に以下の事について注意するよう呼びかけています。

・冬の寒い朝の一口目には十分注意が必要!(朝は唾液が出にくい)
・餅を小さくするだけでなく、さらに口の中でよく噛んで食べてください。
・口の中の分が飲みこめてから、次の一口を!(良く噛まずにお茶などで流しこむのも×)

また、万が一窒息事故が起きてしまったの対処としては、以下の行動を直ちに行わければならないそうです。

・119番通報(するように誰かに頼む)
・詰まらせた本人が咳をする事ができるようであれば出来るだけ咳を続けさせる(異物の除去には咳が最も効果的)。自力で咳ができないようであれば背部叩打法を行う。

▼背部叩打法(はいぶこうだほう)
・背中をたたきやすいように傷病者の横にまわる。
・手の付け根で肩甲骨の間を力強く、何度も連続して叩く。

背部叩打法 図説
Photo by 応急手当の方法/消費者庁資料

この他、「腹部突き上げ法」という方法もありますが、妊婦や乳児には行ってはいけないなどの注意点も多いため、詳細な資料(消費者庁発表)を参照してください。

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edit 『 雑記 』の一覧

( 記事: 伊藤 みさ )

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