大寒波の対策はどうしたらイイ?寒さ・雪の対策など

温暖な地域に住んでいると「最強寒波が来る」と言われても、何をどう対策をすればよいのか分からない。水道管凍結の予防や雪道・雪おろし時の注意点・対策をご紹介します。

数十年に一度の大寒波と言われ、西日本を中心に猛烈な寒波で中国・九州地方でも積雪。天気予報士の口からも「厳重な寒さ対策を」といわれています。

大寒波、どうしたらイイの?生活に関わる「寒さ・雪の対策」とは

温暖な地域に住んでいて雪や寒さに慣れていない人にとっては、どんな災害・被害が起こるかが分からず不安も。

気象庁が発表する注意報や警報にはどのような意味があり、どんな対策をしたら良いのか?などを、まとめてご紹介します。

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雪や寒さにまつわる、天気用語(注意報)

用語 意味
大雪注意報 大雪により災害が発生するおそれがある
風雪注意報 雪を伴う強風により災害が発生するおそれがある。見通しがきかなくなる事などによる災害
なだれ注意報 大量の雪が山の斜面を急激にくずれ落ちる「なだれ」により災害が発生するおそれがある。
着雪注意報 通信線や送電線に雪が着く「着雪」が著しく、これらが断線したり倒れるなど被害が起こるおそれがある
融雪注意報 融雪により災害(浸水、土砂災害など)が発生するおそれがある
霜注意報 霜により災害(早霜や晩霜により農作物への被害)が発生するおそれがある
低温注意報 低温により災害(農作物などに著しい被害、水道管凍結や破裂による著しい被害)が発生するおそれがある

気象庁によると、「注意報」は災害が起こる恐れがある時に発表されるもので、「警報」は重大な災害が起こる恐れがるとき、そして「特別警報」は重大な災害が起こる恐れが著しく大きい時に発令されます。

ちなみに、発表と発令の違いは「発令」のほうに命令の意味があり、それほど状況が切迫しているときに使用されています。

雪や寒さで起こる災害・被害例と、その対策

雪の写真

除雪の事故
雪による事故の死者の多くは、除雪中の事故によるものと言われています。屋根の雪おろしや雪かきの作業中はスリップに注意し、命綱やヘルメットを着用。また、携帯電話を所持し、2名以上で作業するか、家族や近隣の方へ声をかけてから作業を。

路面の凍結
降雪が1cm以上の時は非常に滑りやすい「圧雪」に注意が必要です。路面が踏み固められて、ツルツルになるため。前日の最高気温が0℃未満の場合は、翌日の路面が氷のような「アイスバーン」状態に。こちらも非常に滑りやすいためドライバーは信号交差点・橋げた・トンネルの出入り口などで特に注意が必要。

一酸化炭素中毒
車の中で暖をとっている時、急な暴風雪に遭うとマフラー(車の排気口)が雪で塞がってしまい、逃げ場が無くなった排気ガスが車内に流入して一酸化炭素中毒になる危険があります。

水道管凍結・破裂
仙台市水道局によると、水道管が凍りやすくなるのは「-4℃以下」になるときや、数日間 家を留守にする時などに多い。対策として、水道管の中の水を抜いておく(方法解説)、むき出しになっているメーター付近・給湯器周辺などの水道管を保温すると良いのだそう。タオルやビニールテープを巻くだけでも効果が出る場合も。
また、寝る時に水をチョロチョロ出しておく、というのも対策としてよく言われます。

雪崩(なだれ)
雪崩は、スキーの上級者コースと同程度の傾斜(30度)以上になると発生しやすくなり、特に35~45度が最も危険と言われています。「落石注意」の標識が設置されている場所は特に注意。雪崩に巻き込まれたら、身体から荷物を外して雪崩の流れの端へ逃げましょう。

このほか、停電や水道管凍結などで電気・水道・ガスが止まるところもあります。警報などが出ている地域では、飲料水や食料の確保などに努めましょう。

via.気象庁 / 雪害の例 / 大雪の被害

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edit 『 雑記 』の一覧

( 記事: 伊藤 みさ )

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