縁側Cafeえにし、不思議な雰囲気漂う 古民家パンカフェ
広島県三次市甲奴、田んぼの風景が広がるこの地に 縁側Cafeえにし(縁側カフェえにし)があります。天然酵母にこだわった手作りパンを出す パンカフェ。
広島県三次市甲奴、田んぼの風景が広がるこの地に 縁側Cafeえにし があります。
縁側Cafeえにし は、古民家を改装していてその名の通り「縁側」の部分までカフェスペースにしたお店。立派な松の木や、特徴的な屋根を持つ外観からは「抹茶」とか「郷土料理」などのメニューがありそうなイメージですが
オリジナルの天然酵母にこだわってつくられたパンをメインにするお店。周りは交通量もそう多くはないため、静かで落ち着ける場所です。
店内入って正面にはパンが数種類並べられており、その奥でお店の方がパンを焼いている。
喫茶コーナーはその横にあり、田舎のおばあちゃんの家に行った時のような雰囲気。家の居間と縁側などに7テーブルくらいが設置された空間。初めてでもあまり緊張感なく過ごせそう。
縁側カフェえにし 店内の様子とカフェメニュー
縁側カフェえにし のメニューは
ケーキブレッドセット: 680円(コーヒーor紅茶 + ケーキブレッド)
ケーキみたいなパンセット: 680円(コーヒーor紅茶 + クリームパンorあんパン)
コーヒー・紅茶 単品: 500円
男のスープセット: 680円(野菜スープ+玄米パン+コーヒーor紅茶)
ブルーベリージェラート: 480円 ※季節限定(世羅ブルーベリーガーデンのものを使用)
と、品数は少な目でシンプルな感じ。
今回 私達が選んだのは、『ケーキみたいなパンセット(クリームパン+コーヒー)』 680円
和テイストの器とお盆で登場。品数はクリームパンとコーヒーの2品ですが ほうずきとコスモスでちょっと華やかに見えます。
お湯呑みに入ったコーヒーと 竹製のマドラー(?)といった、一風違った出で立ちです。
クリームパンは「男のクリームパン」という名前なのだそうで、カスタードクリームを包み込んで焼くのではなく 焼いたパンをカットして そこに挟む というタイプ。このワイルドな感じが「男」…?
ちなみに、あんパンはカスタードクリームがあんこにかわるようです。
以下は、『ケーキブレッドセット(ケーキブレッド+コーヒー)』 680円 についてきた、パン。
ケーキのようなカットの、ブルーベリーのパンはふわっとした食感です。
ケーキみたいなパン ⇒ クリームパン(or あんパン)のこと
ケーキブレッド ⇒ ブルーベリーパンのこと
と、ネーミングがなかなかややこしく、個人的には ネーミングから想像する実際の商品とは若干ギャップがありました。[カフェ]というよりは、[パンとコーヒー(紅茶)のお店]、という認識で行かれた方がいいかもしれません。
パンは地域の果物から酵母をつくり、ここからパン作りをはじめる というところにこだわっておられるようで「10時間かけて○○個しか作れません」と手間暇かかっているのこと。
そういったことから、パンは単品で『男のクリームパン』 280円、『シナモンロール』 480円などなど、価格は若干お高めのようです。
また、レジや配膳を担当する女性が タロットカードや「心のメッセージ画」をしてくれるようです。(それぞれ3000円)
建物や器・BGMが和風なパン屋さんでタロット占い。なんだかミステリアスです。
パンは持ち帰りのみもできるようです。
▼縁側カフェ えにし ホームページ
住所:広島県三次市甲奴町小童2559
[縁側カフェえにしの 場所を地図で確認する]
電話番号:0847-67-5715
営業時間:11時から17時
定休日:火曜日・水曜日
駐車場:無料あり(数台)
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