ゆめテラス祇園 6月1日先行オープン、伊勢丹・成城石井の商品も取扱い
ゆめタウン祇園跡に新築リニューアルされているのはイズミによる新業態「ゆめテラス祇園」。食品館が先行し2023年6月1日にオープンする
ゆめテラス祇園はグランドオープンにさきがけて、2階部分の「食品館」を2023年6月1日より先行オープンします。
ゆめテラスは、株式会社イズミが展開する「ゆめタウン」の新ブランド。
ゆめテラスのロゴは、ゆめタウンと同じ「youme」の文字をメインに、その下に「terrace(テラス)」を加え、メインカラーはグリーンを使って自然をイメージさせるロゴへ。
“自然やゆとりを感じられる憩いの場” をコンセプトに、植栽を点在させた遊歩道も設置される。「ゆめタウンが持つ憩いの場・集いの場」と「ゆめマートの利便性」を併せ持つお店になるという。
「ゆめテラス祇園」は、1973年3月に「いづみ祇園ショッピングセンター」としてオープン。
その後「イズミ祇園店」→「ゆめタウン祇園」とイズミの歴史とともに名称を変更しながら営業してきました。この地にまた新たな歴史が刻まれます。
ゆめテラス祇園ではイズミ直営の食品館のほか、核テナントに「無印良品」を迎えるなど、専門店数は7店舗になる予定。
ゆめテラス祇園、食品館では「まぐろの解体ショー」も
ゆめテラス祇園は鉄骨造地上3階建て。
ショッピングモールに入るスーパーは一般的に1階にありますが、ゆめテラス祇園の「食品館」は2階に配置されているのが、ちょっと珍しい。「食品館」では、生鮮食品からバラエティ豊かな惣菜・選りすぐりの品を揃えます。
鮮魚・青果・精肉など各コーナーではこだわりの素材はもちろん、それぞれのお惣菜やスイーツも用意。
店内調理の自社ブランド「zehi」に、「premium(高品質)」「season(季節限定)」「trend(流行)」「balance(健康志向)」といった新シリーズも登場するなど、かなり力が入っています。
さらに鮮魚コーナーではまぐろの解体ショーなど、エンタメ要素も。
子育て・共働き・シニア世帯などからの「即食・簡便・時短」ニーズの高まりを受けて、惣菜だけでなく冷凍食品もズラリ。
冷凍食品コーナーでは、イズミ初となる伊勢丹のスープを導入し、成城石井や外食系、韓国、デザートなど日常使いから有名店の本格的な味や各国トレンドの味まで用意する。
インストアベーカリー「ゆめのパンやさん」では、具がたっぷり入ったA級カレーパンなど毎日焼きたてのパンを豊富に揃える。
そんな【食品館】は、2023年6月1日に先行オープンとなります。6月1日と2日の営業は11時~22時で、それ以降の営業時間は9時~22時までの予定。
ネットスーパー「ゆめデリバリー」も導入。受け取り方法は、自宅まで届ける「デリバリー」 or 店舗で受け取る「ピックアップ」が選べます(2023年6月5日~)。
ゆめテラス祇園の核テナントに無印良品、フードコートなど含め2023年秋オープン
ゆめテラス3階には、核テナントとして迎える「無印良品」やフードコートを配置。
無印良品と施設が連携し、マルシェやワークショップ、食育、地域イベントなどを企画して地域に愛されるスポットを目指すとしています。
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