広島駅北に新たな広場!フットサルにバスケ3×3など、多目的コートや芝生広場が誕生
広島駅の北口正面で解体撤去が行われている西日本広島支社の跡地に、自由に寛げイベントなども行う芝生広場とフットサルコート・3×3ゾーンなど、新たな賑わい空間が誕生します
広島駅の北口エリアに、また新たなスポットが誕生する。駅北では現在、JR西日本広島支社の解体・撤去工事が行われていますが、この場所の暫定的な利用として、駅北を盛り上げるコミニティ広場の建設計画が発表されました。
大きく分けて3つのエリアが誕生します。
- 芝生広場(敷地南側)
- 多目的コート①(フットサルコート)
- 多目的コート②(3×3コート)
開発箇所の面積は約1480㎡。そのうち、約520㎡は自由に寛げるエリア「芝生広場」になり、残りはサンフレッチェ広島が運営する「多目的コート」となる。
広島駅前開発でホテルなど新たなビルも増え、風景がみるみる変化している広島駅周辺ですが、多目的コートは駅正面に設置される施設としては珍しいのではないでしょうか。
広島駅北口の新スポット、芝生広場 完成イメージ
芝生広場は、活用される敷地のうち南側に配置されます。ここは、日常使いで自由にくつろげる広場であり、年間を通して様々なイベント開催も想定されています。
人が自然と集まり賑わうこの空間の正面には「多目的コート」もあるため、日常的にスポーツと触れ合えるスポットとなりそう。
広島駅北口の新スポット、多目的コート 完成イメージ
敷地のうち、北側に人工芝のフットサルコートを配置し、東側にハードコートの3×3ゾーンが誕生します。
3×3(スリーバイスリー)とは、バスケットボールのコート半面を使って3人制で行うバスケット。3 on 3(スリーオンスリー)スタイルに世界統一競技ルールを設けて、正式な競技種目となったスポーツ。
フットサルは、サッカーに似たスポーツで、室内サッカーが起源。コートの広さやゴールポストの幅もサッカーの半分以下と小さく、5人制で行う競技です。
広島駅北に誕生するこれらのコートは、それぞれのスポーツで利用されるのはもちろん、スポーツのみならず各種ワークショップやイベントなどにも利用できる多目的コートとして使用されます。
また、駐車場も約140台分が併設予定。
JR西日本広島支社の跡地暫定開発は、2025年春開業が予定されている広島新駅ビルの屋上広場の展開にも繋がるもの。
広島新駅ビルの7階屋上広場イメージ
2022年秋の開業を目指して工事が進められます。
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