公開:2015/02/18 伊藤 みさ │更新:2015/02/13
総領で節分草自生地公開、春を告げる小花に熱視線
広島県庄原市総領町にある節分草の自生地が2015年2月21日から3月15日まで公開されます。3月15日にはイベントも開催。
早春に花をさかせてあっという間に休眠に入る「節分草」の自生地が広島県庄原市総領で2015年2月21日から3月15日まで公開されます。
Photo by shobara-info.com
節分草はとても小さく、他の草花に混じって咲いているものですが 春をはじめにそっと儚げに咲くその姿をとらえようとカメラ愛好家もこの頃に多く訪れます。
総領では道の駅リストアステーションの裏手に自生地があり、公開期間中にはリストアステーションのインフォメーションにて花守り(節分草ボランティアガイド)が開花状況を案内してくれる。
また、3月15日には「節分草祭」が行われ、こちらも道の駅リストアステーションで開催。地元から 手打ちそば、うどん、ヤマメの塩焼き、石窯パンなどグルメブースも出店され、小さな春のお祭りとなります。
自生地公開は1年の間でもこの期間だけ。また、福寿草(フクジュソウ)という黄色い春の花も運がよければ一緒に見られるかもしれません。
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際はご確認ください。
あわせて読みたい
- お好み焼きマンホール、広島県内11か所に「ご当地お好み焼き」デザインで!
- 新春行事で無病息災をお祈り!とんど焼き・七草粥・つきたて五色餅の振舞いなど里山で体験
- 冬のこたつ船はじまる、帝釈峡 神龍湖をぬくぬく水上散歩
- 今年の「備北イルミネーション」が凄いぞ!ドリカムとのコラボ・エンタメショーに花火の演出も
- 備後東城 お通り 3年ぶり開催、姫に武者行列・華やか「母衣」衣装も
- ほのぼのまったり、三河内の「棚田テラス」は庄原の里山風景と田んぼを眺める特等席