クリスマス電車、キラキラ華やか 広島電鉄が2022年も運行
2022年も広島電鉄が広島市内にクリスマス電車を走らせる。2022年12月3日~25日までで、24日にはこどもたちにサンタがプレゼントを配布する企画もあり。
2022年12月3日より、広島市内の冬の風物詩ともなっている 広島電鉄の路面電車『クリスマス電車』の運行がスタートします。
過去開催時の様子
クリスマス電車は、広島電鉄が地域の方に日頃の感謝を込めて走らせるもので、1991年から毎年12月のクリスマスシーズンにあわせて運行しているラッピング電車。
2022年のクリスマス電車デザインイメージ
新型コロナの感染拡大に伴い中止された年もありましたが、電車内の装飾やライトアップでキラキラ華やかなクリスマス電車は、広島市で開催している「ひろしまドリミネーション」とともにまちを華やかに彩る冬の定番企画として親しまれています。
クリスマス電車の貸切運行、12月8日まで利用者を受付中
2022年のクリスマス電車に使用される車両は238号(通称:ハノーバー電車)。
今年のテーマは “ハノーバーを広島に” で、1989年にドイツ・ハノーバー市から寄贈された200形が持つレトロな雰囲気にマッチするよう、クラシカルなイメージのイラストを用い、電車全体にクリスマスの賑わいをちりばめる。
運行期間は2022年12月3日~25日まで。なおクリスマス電車は一般客の乗車はできないイベント電車となっています。
車内装飾 / 過去の様子
乗って楽しめる企画はいくつか用意されていましたが、これから応募できるのは【12月20日~23日の貸切運行分】のみで、12月8日が応募締切となっています。
このほか、クリスマスイブ(12月24日)はサンタがこどもたちにプレゼント配布を行う企画もあり。こちらについては詳細が後日広島電鉄ホームページにて詳細案内される予定。気になる方はチェックを。
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