手塚治虫 火の鳥が人形劇に、クラルテ 広島公演は11月
人形劇団クラルテが、設立65周年を記念し「火の鳥-黎明編-」を携えて全国縦断公演を行っています。火の鳥-黎明編-のあらすじや チケット情報など詳細はこちら
人形劇団クラルテが、設立65周年を記念し「火の鳥-黎明編-」を携えて全国縦断公演を行っています。
火の鳥-黎明編-は、手塚治虫原作の「火の鳥」シリーズの一編。シリーズ全体を通して描かれるのは「火の鳥(不死鳥)を巡る主人公たちの悩み・苦しみ・戦い・残酷な運命。」火の鳥の血を飲めば 永遠の命が手に入るというのが シリーズで共通する設定です。
手塚治虫が描いたそんな火の鳥を原作を、人形劇団クラルテはファミリー向け人形劇で新たに描きだします。全国縦断公演では公演を行う地域の子どもたちがコーラスとして参加する「人形劇+歌」のスタイルをとっており、
11月4日には広島市安佐北区の子どもたちがコーラスとして参加する「広島公演」が安佐北区民文化センターにて行われます。
「人形劇を通して子どもたちに豊かな心を育んでほしい」という想いで活動をする人形劇団クラルテが設立65周年で子どもたちと描き出すのは「人はなぜ戦うのか?人は何のために生きているのか?」という壮大なテーマ。どんな結末が待っているのでしょうか。
人形劇団クラルテ「火の鳥-黎明編-」詳細情報
時は古代、クマソの国に火の中から何度でも甦り、その血を飲んだ者は永遠の生命を手に入れるという火の鳥がいた。
火の鳥を狙う女王卑弥呼に故郷の村を焼き滅ぼされ、復讐を心に誓うクマソの少年ナギは姉や幼子たちを戦から守るため、火の鳥をしとめる決心をする。
人の欲望が生み出した争いは、誰にも止める事ができないのか。
[2013年]
・7月25日(木) 兵庫県立芸術文化センター
・10月16日(水) 喜多方プラザホール(福島県)※団体公演
・10月17日(木) 喜多方プラザホール(福島県)※一般公演
・11月2日(土) 光市民ホール(山口県)
・11月4日(月) 安佐北区民文化センター(広島県)
・12月21日(土) 花巻市文化会館(岩手県)
[2014年]
・2月8日(土) 高崎文化会館(群馬県)
・3月15日(土) うるま市民芸術劇場(沖縄県)
・5月10日(土) 札幌市教育文化会館(北海道)
・5月11日(日) 札幌市教育文化会館(北海道)
チケット
一般3500円、学生2800円、子どもネットワーク可部会員3000円 ※当日券は500円増し
・NPO法人子どもネットワーク可部(082-815-1530)
・安佐北区民文化センター(082-814-0370)
・サンリブ可部店2階中央レジ
・HOC広島音楽センター
・人形劇団クラルテ(06-6685-5601)
・ローソンチケットLコード(67630)
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