PM2.5(微小粒子状物質) 監視・測定情報サイトで大気汚染の状況確認を!広島・全国版
中国からの大気汚染物質 微小粒子状物質(PM2.5)を含む 大気環境常時監視システムが各地に設置され、この情報が 広島県の環境情報サイト「ecoひろしま」で公開されています。専用マスクもこちらから
ぜんそく や 肺がんなどの健康被害を引き起こす可能性がある、中国からの大気汚染物質 微小粒子状物質(PM2.5)を含む 大気環境常時監視システムが各地に設置され、この情報が
広島県の環境情報サイト「ecoひろしま」で公開されています。
Photo by 微粒子汚染物質対応呼吸用マスク 学童子供用
環境汚染物質 微小粒子状物質(PM2.5)は 中国から黄砂が飛来しはじめる2013年3月頃から6月頃にかけて日本にも飛来する可能性が高いとして懸念されており、各地では 県のホームページなどで 汚染物質の監視・測定情報を公開しています。
微小粒子状物質(PM2.5) の日本の 環境基準は
1年平均値が0.015mg(15μg)/m3 以下であり、かつ、1日平均値が0.035mg(35μg)/m3 以下
とされており、広島県が発表した微小粒子状物質の日平均値資料によれば
広島県内では2013年1月30日から2月1日頃に 竹原高校/三原宮沖町/井口小学校/可部小学校/比治山/古市小学校 などで環境基準を超えた数値が観測されているようです。
微小粒子状物質はN95タイプマスクで防ぐ!対策はお早めに
微小粒子状物質(PM2.5)は非常に細かく、花粉よりも格段に小さいため 花粉の季節によく用いるマスクでは体内への侵入を防ぐことはできないそう。
これを防ぐには、0.3マイクロメートルの粒子を95%以上防ぐ「N95」タイプのマスクを着用することが勧められています。
Photo by 微粒子汚染物質対応 呼吸用マスク 2枚入り
マスクはホームセンターや通販などでも購入できますが、もし連日 基準値以上の数値が観測されるようになった時にはすでに品切れ状態になることが予想されるので 早めに入手しておく方がよさそうです。
▼観測情報サイトは以下より
微小粒子状物質(PM2.5)の測定結果(リアルタイム1時間値)/ecoひろしま
「そらまめくん」大気汚染物質広域監視システム/環境省
Via.
2013年1月度 広島県内の微小粒子状物質(PM2.5)日平均値(速報値)
「細かすぎて普通のマスクでは防げない」 春先に濃度上昇
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