宮沢賢治の展覧会 広島でスタート「雨ニモマケズの心」
雨ニモマケズ風ニモマケズ …という詩で知られる 宮沢賢治の展覧会、宮沢賢治・詩と絵の宇宙 -雨ニモマケズの心 が広島県ではじまりました。宮沢賢治が遺したメッセージとは?
雨ニモマケズ風ニモマケズ …という詩などで知られる 宮沢賢治の展覧会、
宮沢賢治・詩と絵の宇宙 -雨ニモマケズの心 が広島県廿日市市で2012年11月1日よりはじまりました。
宮沢賢治のこの展覧会は、宮沢賢治が37年という短い生涯で遺した童話や詩を 宮沢賢治 自身で描きあげた絵画をはじめとし
彼の作品に触発された後世の画家たちによる絵画や挿絵の原画を展示するもの。教科書でお馴染みの「注文の多い料理店」や「銀河鉄道の夜」、「どんぐりと山猫」の絵も沢山あります。
大震災・津波に襲われ苦悩する宮沢賢治が生み出した「雨ニモマケズの心」
宮沢賢治は岩手県(現 花巻市)の出身で、実は 生まれる2ヶ月前と無くなる半年前に大震災と津波に襲われているそう。
天災と凶作との戦いの中で生み出された宮沢賢治の作品は 2011年3月11日に起きた東日本大震災からの復興を目指す今、再び注目を集めています。
知っているようで知らない事も多い宮沢賢治の「雨ニモマケズの心」。広島展は2013年1月14日まで開催中です。
▼宮沢賢治、詩と絵の宇宙 -雨ニモマケズの心(広島展)
開催期間:2012年11月1日から2013年1月14日
開催場所:海の見える杜美術館
[海の見える杜美術館の場所を地図で確認する]
開館時間:日から木曜日/10時から18時
金・土曜日は20時まで
※12月より開館時間が1時間短くなります。
※休館日は2012年11月11日・12月28日から31日まで
海の見える杜美術館ホームページ
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