マンガのちから、手塚治虫×石ノ森章太郎 特別展が福山へ!ももクロもサイボーグ化
特別展「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」が、広島県に!会場となるのは福山市の福山城公園内の広島県立歴史博物館で、手塚治虫らの原画や未発表原稿の展示のほか、やなせたかし、松本零士、藤子不二雄らの他、ももクロや山下達郎まで様々なアーティストの作品も楽しめる
鉄腕アトムなどで知られる手塚治虫と、「サイボーグ009」の石ノ森章太郎という2人の作品を振り返り、マンガから届けられたメッセージやマンガの持つチカラを感じる特別展「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」が、広島県にもやってきます。
(C)手塚プロダクション (C)石森プロ
特別展「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」が開催されるのは、2013年11月15日から2014年1月5日にかけてのおよそ1か月半で、
福山市の福山城公園内にある、広島県立歴史博物館にて開催されます。
現在、東京都現代美術館にて開催中(6月29日~9月8日)の「マンガのちから」特別展の内容によると、
プロローグ 「ここから はじまり」
第1部 「二人の出会い マンガ誕生」
第2部 「爆発するマンガ 時代への挑戦」
第3部 「"ちから"の本質対決」
第4部 「未来へ生き続ける“ちから”」
といった流れで、手塚治虫と石ノ森章太郎の2人の軌道が公開されています。未発表原稿や原画なども展示。
ちなみに、第4部では、2人に影響を受けたという各界の著名人によるオマージュ作品も多数展示されているそうで、そのメンバーがとにかく凄い。具体的には以下の通り。
やなせたかし、松本零士、藤子不二雄らの他、ももクロや山下達郎まで!
「アンパンマン」の、やなせたかし
「ゲゲゲの鬼太郎」の、水木しげる
「宇宙戦艦ヤマト」の、松本零士、
「3月のライオン」の、羽海野チカ ほか、ちばてつや、次原隆二、永井豪、藤子不二雄(A)、細野不二彦 …といった漫画家はもちろん、
山下達郎、佐野元春による楽曲の映像や、ももいろクローバーZが「サイボーグ009」の姿(コスプレ)で能力を実写マンガ風に再現しパネル化して展示したものなど、様々なアーティストの作品も楽しめるのだとか。
photo by 鉄腕アトム Complete BOX / サイボーグ009完結編
11月に広島にやってくる「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」でも、ほぼ同じものが展示されるものと思われますので、期待大!大人から子供まで楽しめる特別展となりそうです。
手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから
期間: 2013年11月15日~2014年1月5日まで
会場: 広島県立歴史博物館
住所: 広島県福山市西町2丁目4−1
料金: 一般1000円、高・大学生700円、小・中学生400円
問合せ: 084-931-2513 広島県立歴史博物館まで
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