この世界の片隅に 片渕監督のドキュメンタリー、呉などで公開・配信も
「<片隅>たちと生きる 監督・片渕須直の仕事」が2019月12月13日に公開されます。アニメ映画の制作現場や監督にフォーカスしたドキュメンタリー映画。
2016年に公開されたアニメ映画「この世界の片隅に」の、パワーアップ・別バージョンとなる映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」が2019年12月20日に公開となります。
©「片隅たちと生きる」製作委員会
「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」は、前作に250カットを超える新たな場面を追加して、ストーリーに厚みを持たせた作品。
新たな人物が登場するほか、これまでの登場人物に別のエピソードも加えられてより繊細に描かれます。
そんな注目の新作公開を前に、普段は表に出ることのない「制作側」のストーリーがドキュメンタリー映画となって12月13日より映画館と動画配信サービスにて公開されます。
タイトルは、「<片隅>たちと生きる 監督・片渕須直の仕事」。
「<片隅>たちと生きる 監督・片渕須直の仕事」ストーリー
2019年10月28日、監督・片渕須直は東京国際映画祭のレッドカーペットを、『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』主演女優のんと歩いている。
2016年11月に始まった映画『この世界の片隅に』の公開から約3年。そこには、日本全国で行われた数多くの舞台挨拶、海外の映画祭への参加、そして『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公開に向けて、徹底的なリサーチと圧倒的なこだわりを持ってアニメーション制作に臨む監督の姿があった…。
ドキュメンタリー映画 公開情報
このドキュメンタリー映画では、映画「この世界の片隅に」の公開後、3年近くにわたる100回の取材で、映画の監督である片渕須直の日々に迫る内容となっています。
新作の制作現場、映画館のファンたちとの交流、そして妥協なきリサーチの日々が映し出される。
アニメ映画の音楽を担当する「コトリンゴ」が今回、ドキュメンタリー映画のためにテーマ曲「かんとくさん」を書き下ろし、アニメ映画とリアルの現場の世界観を優しくつなげていく。
ドキュメンタリー映画「<片隅>たちと生きる 監督・片渕須直の仕事」は2019年12月13日より、テアトル新宿、テアトル梅田、八丁座、呉ポポロ他全国劇場にて公開。
また、12月18日からは、iTunes、Amazonプライム・ビデオ、Google Play、ひかりTV他での配信(デジタルセル)も決定しています。
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