南区七大伝説スイーツ、南区の学生やお菓子屋さんのアイデア商品
南区七大伝説スイーツ という、広島市南区に伝わる「七大伝説」をモチーフにしたお菓子が 地元のお菓子屋さんで毎週土曜日に販売されています。詳しくはこちら
南区七大伝説スイーツ という、広島市南区に伝わる「七大伝説」をモチーフにしたお菓子が 地元のお菓子屋さんで毎週土曜日に販売されています。
南区七大伝説とは、広島市南区が平成18年度に設定したもの。桜の名所として有名な黄金山に関する言い伝え「黄金伝説」をはじめ、「河童伝説」「天女伝説」など南区の歴史や言い伝えを 市民スタッフの方が取材・調査したものに基づいてつくられたそうです。
これまでに マンガ化、映像化をするなどで南区七大伝説をPRしていましたが、さらに積極的にこれを広めるため 広島市南区内にあるお菓子屋さん6店舗(ルードゥメール、クルルなどなど) と進徳女子高の生徒・地域の人達でアイデアを出し合い「南区七大伝説スイーツ」を創作。和菓子・洋菓子など それぞれの特徴や強みを生かした7つのお菓子が出来上がっています。
美しさも、不気味さも、お菓子で表現!南区七大伝説スイーツ
南区七大伝説スイーツ には以下のようなユニークなものがあります。
▼ケーキハウス「アキリ」のカッパクルルロール
(猿猴[河童]が住む川と言われた猿猴川に伝わる伝説がモチーフ)
▼和菓子のお店「三河屋」の 禍転じて福かえる
(ある人物を怖がらせようと次々と出てくる妖怪のうち「つづらがえる」と「木槌」を取り入れた 練り切り餡)
▼西洋菓子「カトルフィユ」の GS(ゴールデンシーズン)ケーキ
(四季が美しい黄金山をイメージ。山にはかつて麦畑で黄金に輝いていた事や 黄金が埋まっているという伝説がモチーフに)
など。南区七大伝説について詳しくは南区みどころガイド(広島市)、それぞれのお菓子の詳細と販売店については 南区七大伝説スイーツについて(広島市) のページをご確認ください。
広島では、お菓子の博覧会「ひろしま菓子博2013」が行われたばかり。工芸菓子もそうですが、お菓子っていろいろなものが表現できるんですね!
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