ボーンレガシー、マットデイモンの居ないボーンシリーズ 4作目が公開へ
ジェイソン・ボーン シリーズ映画の最新作、ボーンレガシーが9月28日に公開されます。ジェイソンボーンといったら マットデイモン!ですが、予告動画を見るとどこにもマットデイモンが居ない。ボーンレガシーではジェレミー・レナーが主演、あらすじは…
ジェイソン・ボーン シリーズ映画の最新作、ボーンレガシーが9月28日に公開されます。ジェイソンボーンといったら、マットデイモン!なのですが、
映画の予告動画を見るかぎり、どこにもマットデイモンが居ない…!実は、ボーンレガシーにはマットデイモンは出演しておらず、主演はジェレミー・レナー。
photo by 映画 ボーン・レガシー
ジェイソン・ボーン シリーズなのに、ボーンが出てない?!ショック…!
マットデイモンが最新作に出演していないのは、ボーンシリーズ2~3作目の監督だったポール・グリーングラス監督の降板が発表されたことがキッカケだったようで、
グリーングラス監督を尊敬していたマットデイモンは「彼無しで映画を撮ることはありえない」と自分も降板した。
そのため、ボーンレガシーはボーンシリーズのスピンオフ(サイドストーリー)のような形となっており、ボーンレガシーの主役には、ボーンと同じようにトレッドストーン最強の暗殺者として育てられた、アーロン(ジェレミー・レナー)というオリジナルキャラクターを中心に置き、ストーリーが進んでいきます。
ボーンレガシー あらすじ
ボーンレガシーは、これまでのように原作となった小説と同名の作品ですが、小説に基づいたストーリーではなく、ボーンシリーズ3作目「ボーン・アルティメイタム」と同時進行するような形で進んでいきます。
(ボーン・アルティメイタムで)ジェイソン・ボーン(マットデイモン)によって、極秘プログラム “トレッドストーン計画” が明るみになろうとしている頃、裏ではボーンの余波を受けて新たな事件が起こっていた。“トレッドストーン計画” が明るみになりつつある事を受け、裏で密かに進められていた極秘プロジェクト“アウトカム計画”まで明るみになることを恐れたCIAの上層部は、アウトカム計画のために作られた最強の暗殺者・アーロン(ジェレミー・レナー)など、その計画に関わる人間を抹殺し、すべてを抹消しようと動き出していた。
あらすじは、このような感じになっており、ボーンレガシーではアーロン側で起こる事件がメインストーリーとなって描かれる。
アーロンのストーリーは、ボーン・アルティメイタムのストーリーと同時進行で起こっているため、ボーンレガシーでは「ボーンアルティメイタム」のシーンもチラチラと登場するようです。
主演 ジェレミー・レナーとは
1作目のボーン・アイデンティティ、2作目のボーン・スプレマシー、3作目のボーン・アルティメイタムと、ずっと見てきたファンからすると、
ジェイソン・ボーンを中心にストーリーが展開していく3作目の続編としての「レガシー」ではないのは、やっぱりちょっと残念ではあります。が、
ボーンレガシーで主演を務めるジェレミー・レナーは、2009年には主演した「ハートロッカー」でアカデミー主演男優賞にノミネートされるなど人気急上昇中のアメリカの俳優。
最近の出演作には
2009年 ハート・ロッカー (主演:ウィリアム・ジェームズ二等軍曹役)
2010年 The Town (ジェームズ“ジェム”コグリン役)
2011年 マイティ・ソー (クリント・バートン / ホークアイ役)
2011年 ミッション:インポッシブル ゴーストプロトコル(ウィリアム・ブラント役)
2012年 アベンジャーズ (ホークアイ役)
2012年 ボーン・レガシー (主演:アーロン・クロス役)
2013年 ヘンゼル&グレーテル (主演:ヘンゼル)
などがあり、ミッションインポッシブルなどハードアクションの作品が続いたことも、今作の体作りになったとレナーはコメントしています。
ボーンシリーズ3部作が人気シリーズだっただけに、ボーンレガシーはアメリカで上映開始後いきなり初登場で1位を獲得するなど注目を集めていますが、評価は大きく二分している様子。日本での評価も気になるところ。
また、ボーンシリーズは5作目まで映画化されることが発表されており、プロデューサーは5作目で「夢としては、マットデイモンが復帰し、ジェレミーレナーとダブル主演としてタッグを組ませたい。」と語っているようです。
▼ボーンレガシー予告動画
▼映画『ボーン・レガシー』ウェブ特別版予告編
▼ボーンレガシー 主演のジェレミー・レナー 初来日
Via.ボーンレガシー 映画公式サイト / ボーン・レガシー Wikipedia
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