docomo CMはなぜUFO?ダンスフルバージョン動画も公開
docomoのCM、「新料金UFO篇」の動画フルバージョンがウェブ限定で ドコモ公式youtubeチャンネルにて公開されました。しかしなぜ今UFOなの?
2014年5月から放送されているdocomoのCM、「新料金UFO篇」の動画フルバージョンがウェブ限定で ドコモ公式youtubeチャンネルにて公開されました。
ピンクレディーの大ヒット曲、「UFO」をモデルのすみれさんと高橋ユウさんがカバーし、CMではキラキラ衣装に身を包んで宇宙服のロボットダンサーズと共に踊りまくるCM。
Photo by youtube
音楽は「RIZE」のメンバーKenKenさんがアレンジし、演奏をすべて担当…とかなり力が入っています。
5月に放送開始されたものは30秒バージョンで、youtubeではあっという間に100万回再生を超えるなどの人気を誇ったため、今度は1分36秒に渡るロングフルバージョンが公開されました。
このUFOダンスCMには歌詞のように新料金プランの「パケあえる(&カケホーダイ)」の説明文がテロップで流れますが映像の方が斬新。またこのCMを見て、なぜ今「UFO」?と私のように疑問を抱いた方もいるのでは。
UFO独特の世界観はdocomoの他シリーズにも波及
なぜdocomoCMが「UFO」を使ったのか?という点について公式発表はありませんが、このCMは
「ドコモの新料金で新しい時代の旋風を巻き起こす象徴」
として作られたものだそう。確かにこれまで、“無料通話分の繰り越し・家族で分けあう”というのはありましたが、スマートフォンが主流になってきてインターネットに繋ぐ時間は劇的に増えたため
“パケット代”が家計に与える負担も大きい。これまでのものを全く新しい形で…というところはCMと共通する点かもしれません。(1分毎の通話料も高くなったのでカケホーダイというのも新しい)
この「UFO」は勝地涼さんが教師を演じたり、石原さとみさんや渡辺謙さんとのやりとりがあるバージョンでもポーズや曲でエッセンスが取り入れられていてシリーズ化。
「なんだか街がザワついている」「未来のことを明日と言う」など、アーティスティックな表現が多い最近のドコモのCM。
見てすぐに内容が理解できる というものではないところが問い合わせやホームページへのアクセスを多くさせているのかもしれません。
▼以下はkenkenさんによる1人レコーディング風景
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