昆虫界の王者は誰だ?熾烈な頂上決戦を、アリの目線で!福山雅治が主題歌
カブトムシやクワガタなど、昆虫の世界をアリの目線カメラで撮った映画「アリのままでいたい」が、7月11日より公開。大人も驚く昆虫界の神秘を、美しい映像と吉田羊や杉崎花・Daigoのナレーションで届ける。
人間よりもはるか昔から地球に存在していた、いまだ謎の多い昆虫にスポットをあて、誕生から昆虫同士の熾烈な戦い・厳しい生存競争・生態などを、
自分も昆虫になったような感覚で楽しめる特殊カメラ “アリの目線” カメラで撮影したドキュメンタリー映画「アリのままでいたい」が7月11日より公開となりました。
(c)2015「アリのままでいたい」
アリの目線カメラで追ったからこそ見えてくる迫力の昆虫の世界を、女優の吉田羊や杉崎花・Daigoのナレーションで届ける。
この作品は、長崎県出身の昆虫写真家・栗林慧氏が撮影したもの。主題歌は、栗林氏と同郷でNHKの自然番組にも出演している福山雅治の楽曲「蜜柑色の夏休み」が起用されています。
この曲は、福山雅治が子供の頃 夏休みに長崎の祖母の家まで遊びに行く風景を歌った曲。映画の主題歌に決まったことから、新たにレコーディングし「蜜柑色の夏休み 2015」として作品に華を添えています。
小さな昆虫の世界にみる、自然の厳しさと美しさ
映画「アリのままでいたい」の予告動画は以下より。
映画では、日本に生息する50種類以上の昆虫が登場。私たち人間にとっては何気ない雨の日も、昆虫界ではまったく別の世界にみえる。
また、あんなに繊細なクモの糸も実はものすごい強度があり、直径1cmのクモの糸で作られた蜘蛛の巣ならば、ジェット機さえも受け止められる頑丈さを持っていることなど、大人が観ても驚きの発見が。
(c)2015「アリのままでいたい」
また、それぞれの昆虫のハンティングの様子や、メスに自らを食べられてしまっても子孫を残すことが遺伝子にインプットされているカマキリの生態などを、漫画家「地獄のミサワ」が描くキャラクターも登場し解説。
子供が楽しんで観られる80分のドキュメンタリー映画となっています。
広島県の映画館では、109シネマズ広島、TOHOシネマズ 緑井、広島バルト11、Tジョイ東広島、福山エーガル8シネマズ、福山コロナシネマワールドにて2015年7月11日より公開中。
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