公開:2014/08/26 伊藤 みさ │更新:2021/10/10
冷やしランチパック、ローソン限定で発売開始
ローソンのチルドコーナーに、青いシマシマ柄の涼しげなパッケージのランチパックが26日から登場。カスタードホイップとあずきホイップ/パンプキンサラダとごぼうサラダ (各185円)を実際に食べてみました。
ローソンのチルドコーナーに、青いシマシマ柄の涼しげなパッケージのランチパックが2014年8月26日から登場しています。
冷やしランチパック と名付けられたこの商品は山崎製パン×ローソンのコラボ商品。ランチパックはこれまでに数えきれないほどの種類が発売され、広島ご当地のランチパックもありました。
そんな中でも今回は史上初!の『冷やし』ランチパックというところが注目点。どんな感じなのか?新発売となったカスタードホイップとあずきホイップ/パンプキンサラダとごぼうサラダ (各185円)を実際に食べてみました。
冷やして食べる以外にもこだわりがいっぱいのランチパック
今回発売となった冷やしランチパックは2種類の味が1つずつ入ったお得版。白いパンと全粒粉入りパンの2色で違いが分かりやすい。
スイーツ系の「カスタードホイップとあずきホイップ」。ホイップとの組み合わせということもあり甘ったるいイメージもありましたが実際のところは意外と甘さ控えめ。
カスタードも、コンビニのシュークリームに入っているものと比べると甘さは控えめになっています。ケーキなどのスイーツではなく、お昼に軽く甘いものが食べたいときに良さそう。
惣菜系の「パンプキンサラダとごぼうサラダ」も、組み合わせとしては王道というくらい間違いのない組み合わせ。暑い時期にパンプキンか…とも思いがちですが、どちらの味にも酢の酸味が少し効いていてさっぱり。
パンプキンは甘みというよりどちらかというと酢と塩気を感じ、ごぼうサラダも濃いめの味付けで満足感あり。
ただ冷やしてあるだけでなく、冷やしてもパン生地がしっとりの状態を保てるように麦麹が入っていたり、常温では使用できなかった生クリームが使用されていたりといつもとちょっと違うランチパック。
ローソンのスローガンが「マチのほっとステーション」が2013年秋に「マチの健康ステーション」に変わってからというもの、ローソンのプライベートブランドは健康志向にシフト。
特にパンコーナーでは「全粒粉入り」が目立つようになり、今回のランチパックもそれを反映させるように全粒粉入りのブラウンパンが入っています。
また、要冷蔵にすることで品質保持のための塩分や糖分を控えることができるようになったそうですが、薄味すぎるという事もなく、惣菜系は逆に濃さを感じるほど。
サンドした中身は王道で派手さはないですが、随所にこだわりが見られる ローソン×山崎製パン“2年越しの力作”新商品でした。
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