公開:2020/12/08 伊藤 みさ │更新:2020/12/08
宮島かき祭り2021は中止、異なる形で開催を
広島県廿日市市の宮島で毎年2月に行われる「宮島かき祭り」。コロナ禍にある2021年は、従来通りの開催は中止すると観光協会が発表。別の形での開催を目指すとしています
宮島観光協会が毎年2月の第2土曜・日曜に開催している宮島かき祭りについて
2021年は従来通りの開催は中止することを発表しています。
写真は過去開催時の様子
宮島かき祭りは広島県内で最初の「かき祭り」開催地と言われており、毎年県内外から多くの人が訪れて旬の牡蠣に舌鼓を打ったり、お得にお買い物を楽しんだりしてにぎわいます。
牡蠣の直売所、「カキフライ」「かきの土手鍋」などの牡蠣料理ブースは特に行列必至。宮島かき祭りはそんな人気イベントなだけに、コロナ禍での通常通りの開催は難しい。
宮島観光協会は以下のように発表しています。
新型コロナウイルス感染が再拡大している状況に鑑み2021年の「宮島かき祭り」は従来通りの開催を中止いたしました。
安全上の対策(三密回避)を行いながら、別の形で開催することを目指しております(12月1日(火)現在)
「別の形での開催」という予告なので今後また情報追加がありそうです。
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際はご確認ください。
あわせて読みたい
- 宮島口旅客ターミナル駐車場、300台収容の立体駐車場がオープン
- 大人がはしゃぐ!宮島 大聖院で「節分会」福豆・福餅まき
- 宮島 冬の週末花火、宮島沖と対岸でも打ち上げ!夜市でグルメ販売も
- 宮島・厳島神社の初詣と満潮干潮時間、大鳥居の修理完了で全体像見られるお正月!
- 宮島包ヶ浦自然公園に「上質な宿泊施設」誘致へ
- 吉和サービスエリアに「セブン自販機」店舗の閉店後はパーキングエリアの機能へ