花のまわりみち2023、広島造幣局の八重桜は7日間限定で開放!
2023年4月12日~18日までの7日間、造幣局広島支局で毎年人気の 花のまわりみち(別名:桜の通り抜け)が開催されます。入場無料。
お花見をし損ねたという人も、まだまだ春を楽しみたい!という人にも嬉しい7日間。
造幣局広島支局の桜の季節が2023年もやってきました。
掲載写真は満開時期の様子
造幣局の敷地一部が解放され、見事な八重桜が咲き乱れる様子を見物できる
「花のまわりみち(広島)」が2023年4月12日より開催されます。
造幣局広島支局では毎年、構内に咲く八重桜を一般の方にも楽しんでもらおうと見ごろに合わせて一般開放されています。
大阪の造幣局の桜を広島に移植
はじまりは平成3年(1991年)の春。
大阪の「桜の通り抜け」で有名な造幣局から昭和42年に広島支局の構内に移植した桜が2年後には花を咲かせ、職員の観桜の場として親しまれていましたが、
造幣局創業120周年記念事業の一環として1991年4月に期間限定で桜の一般公開をスタート。現在では春の恒例行事として親しまれています。
花のまわりみち、広島造幣局に約60品種の桜が鮮やかに
構内には、ポピュラーな品種から珍しいものまで約60品種・約220本が植えられていて、その大半が遅咲きの八重桜。
広島県内の多くの桜スポットでは染井吉野(ソメイヨシノ)が楽しまれますが、この見ごろを過ぎた頃に、造幣局の八重桜たちが見ごろ・満開を迎えます。
空を覆いつくすように咲く、ボリューム満点の八重桜。花びらの色や形・枚数などもそれぞれ異なりとても見ごたえあり。
お昼は青空に映える八重桜、夜はライトアップでまた違う表情が楽しめます。
ちなみに、花のまわりみち では “桜の木の下にシートを敷いてお弁当を食べる” といった、飲食を伴うお花見はできません。桜を歩いてみて回るスタイルなのでご注意を。
花のまわりみち期間中は展示室の見学不可。駐車場なし
造幣局広島支局では造幣展示室や工場などの見学もできますが、花のまわりみち期間中はどちらも休止されます。
なお、造幣局構内やその周辺には駐車場がないためJR・広電の五日市駅北口から臨時バス(有料)の運行あり。公共交通機関をご利用ください。
また、自転車での入場やペットの同伴も不可となっていますのでご注意を。
造幣局広島支局 花のまわりみち | |
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開催期間 | 2023年4月12日~18日まで |
場所 | 広島市佐伯区五日市中央6-3-1(地図) |
時間 | 10時~20時 |
問合せ | サポートダイヤル(050-3615-6332)※花のまわりみち期間中の問い合わせ |
備考 | 花のまわりみち、昼間の様子 / ライトアップされた夜桜の様子 |
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