公開:2021/02/12 伊藤 みさ │更新:2021/02/12
広島市 縮景園、茶会は中止も梅は見ごろへ
広島市中区の縮景園で梅が咲き始め、いよいよこれから見ごろを迎えます。毎年恒例の「梅見茶会」は中止となりましたが、感染症対策をしながら、静かなお花見を
広島市で最大の規模を誇る梅林がある縮景園では、梅が咲き始め来園者に春の訪れを知らせています。
縮景園(しゅっけいえん)は、広島県立美術館と隣接する広い日本庭園。広島藩主・浅野長晟(ながあきら)の命により武将茶人として知られる上田宗箇が築いたもので、築庭されて今年でちょうど400年になります。
そんな縮景園には19種136本の梅の木があり、毎年梅の咲く頃には「梅見茶会」の開催や「甘酒席」なども設けられ賑わいますが、2021年はコロナ禍にあるため早い時期から茶会の中止が発表されています。
イベントは中止になりましたが、園内の梅は花開き、2021年2月11日時点では梅林全体は4分咲きに。2月20日頃には見ごろを迎える予想となっています。
新型コロナウイルス感染症にまだまだ注意が必要です。感染拡大防止対策をしながら、静かなお花見を楽しんで。
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