マヤ暦の終わり、2012年12月21日から23日に人類滅亡で世界が警戒
ルタンジュ山に登れば助かる?!マヤ暦や 2012年人類滅亡説によって、その期日が2012年12月21日から23日だと予言されていたことから、この日に何が起こるのか?世界中で警戒と緊張が高まっています。ルタンジュ山は、マヤ暦の人類滅亡の日から唯一助かる場所と一部の人から信じられ…
マヤ暦や 2012年人類滅亡説によって、その期日が2012年12月21日から23日だと予言されていたことから、この日に何が起こるのか?世界中で警戒されているようです。
マヤ暦や 2012年人類滅亡説について、日本では真剣に捉えている人は少ないですが、海外では「世界が終わる日」を恐れ “ここにいれば助かる” と噂されている山に人が殺到しているのだそう。
photo by razorbackexpats
マヤ暦の人類滅亡の日から唯一助かる場所と一部の人から信じられているその場所は、セルビアの首都から250km離れた村にある「ルタンジュ山」。
ルタンジュ山はこれまで、何度もUFOの目撃情報が上がっている場所で、かつては魔法使いが住んでいた場所で神秘的な力が宿っている、とか、この場所にいれば宇宙人がUFOで助けてくれる…など、様々な理由から信仰されているようです。
例年この時期には営業していないというルタンジュ山の近くのホテルも、この噂によって世界中から問い合わせが殺到し、12月21日から23日は満室状態。宿泊費も跳ね上がり、レストランは特設スペースを増やす賑わいぶりをみせています。
マヤ暦 世界が終わる日、助かりたいならルタンジュ山に登れ?
マヤ暦の終わり、人類滅亡する日として警戒されている日の世界の様子としてTBSで報じられたニュースは以下。
人類滅亡説を信じる人々による騒動で、フランスでは軍隊まで出動しているのだとか。米航空宇宙局(NASA)にも、世界滅亡を信じて心配する人々から数千通にも及ぶ手紙が届いたのだそうです。
こういった状況に対し、NASAは「世界は終わりません。2012年12月に異常な出来事が起きるという主張に信頼できる証拠はない」とビデオを制作して声明を出したほど。
NASAがマヤ暦についてコメントした動画は以下より。
また、ルタンジュ山にあやかってか、「ここにいれば大丈夫!」をうたい文句に、地下シェルターで過ごせる権利を発売する地域もあるようです。
マヤ文明で用いられてきた暦、マヤ暦。マヤ暦の終わりが滅亡に結びつくと考えているのは一部の人だそうですが、彼らにとってのこの3日間はとても長く感じることでしょう。
マヤ暦の終わり - Wikipedia
The Maya calendar’s Big Day dawns.. with no doomsday in sight
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