公開:2013/12/16 伊藤 みさ │更新:2014/10/09
こぐま座流星群2013、見頃(ピーク)は12月22日の夜!時間・方角は
2013年を締めくくる流星具、こぐま座流星群が12が12月22日に極大(ピーク)を迎えます。今年は冬至の日と重なっているのでゆっくり天体観測できそう。見頃の時間帯や方角など詳細はこちら
2013年を締めくくる流星群、こぐま座流星群が12が12月22日に極大(ピーク)を迎えます。
こぐま座流星群が極大になる22日は冬至(一年で最も昼が短い日)でもあり、「夜が長い」という意味では天体観測にいい。しかし17日に満月を迎えるため、22日も月明かりがあり条件的には良くありません。月を背にしたり、視界に入らないようにして観測した方がよさそうです。
画像はイメージです
こぐま座流星群はまた、出現数(流れ星が見られる数)が多い年とそうでない年があるようです。2013年は条件があまりよくない事を考えると 私達が確認できる流れ星は少ないかもしれません。天体専門サイト astroarts,co.jpでも
1時間あたり数個程度の流星が見られる小規模な流星群だ。ただし、時に突発的に出現することもある。深夜には月齢20の月が昇ってくるので、あまり期待しすぎず…
と紹介されています。
こぐま座は、北極星がしっぽの先部分にあたる星座のため、見上げる方角は 北の空。ピークの時間帯は23時頃。流れ星を待つ方は風邪をひかないように防寒をしっかりとして備えてくださいね。
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